浮雲 カフカ(うきぐも かふか)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)
二次発酵中の笑い袋が作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
浮雲 カフカ(うきぐも かふか)の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可 | ||
TRPGの種別: | クトゥルフ神話TRPG |
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キャラクター名: | 浮雲 カフカ(うきぐも かふか) | |
♥: | 17 / 17 | |
♥: | 9 / 9 | |
外部URL: | ||
メモ: | ||
詳細A: |
《プロフィール》 【職業】 国語教師(オリジナル職業) 【性別】 女性 【年齢】 25 【出身】 【学校・学位】 【精神的な障害】 【SAN値】 現在 / 最大 51 / 99 【STR】 16 【APP】 6 【SAN】 45 【CON】 18 【SIZ】 16 【幸運】 45 【POW】 9 【INT】 14 【アイデア】 70 【DEX】 14 【EDU】 16 【知識】 80 【H P】 17 【M P】 9 【ダメージボーナス】 +1D4 【職業技能ポイント】 320 【個人的な興味による技能ポイント】 140 《戦闘技能》 ☑回避 64% ☑マーシャルアーツ 80% ☑こぶし 80% ☐キック 25% ☐頭突き 10% ☐組み付き 25% ☐拳銃 20% ☐投擲 25% ☐マシンガン 15% ☐サブマシンガン 15% ☐ライフル 25% ☐ショットガン 30% 《探索技能》 ☑目星 70% ☑聞き耳 55% ☐応急手当 30% ☐追跡 10% ☐隠れる 10% ☐忍び歩き 10% ☐隠す 15% ☐写真術 10% ☑図書館 80% ☐登攀 40% ☐鍵開け 1% ☐精神分析 1% 《行動技能》 ☐水泳 25% ☐運転: 20% ☐電気修理 20% ☐操縦: 1% ☐跳躍 25% ☐ナビゲート 10% ☐機械修理 30% ☑製作:お菓子 55% ☐乗馬 5% ☐重機械操作 1% ☐変装 1% 《交渉技能》 ☑母国語 90% ☐信用 15% ☑説得 60% ☐言いくるめ 5% ☐値切り 5% ☑他の言語:古文 44% 《知識技能》 ☑歴史 60% ☐クトゥルフ神話 0% ☐オカルト 5% ☐コンピューター 1% ☐経理 10% ☐電子工学 1% ☐天文学 1% ☐物理学 1% ☐化学 1% ☐考古学 1% ☑心理学 80% ☐法律 5% ☐人類学 1% ☐生物学 1% ☐薬学 1% ☐地質学 1% ☐博物学 10% ☑芸術:執筆 57% ☐医学 5% |
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詳細B: |
{武器} キック 1D6+DB タッチ 1回 - 組み付き 特殊 タッチ 1回 - こぶし 1D3+DB タッチ 1回 - 頭突き 1D4+DB タッチ 1回 - {所持品} 筆記用具 ハサミ 印鑑 訂正印 スタンプ(各種) 腕時計 カメラ ハンカチティッシュ タブレット 手帳 計算機 金平糖 水筒 「銀河鉄道の夜に」 【現金】 【預金/借金】 {パーソナルデータ} 中学校の国語教師。 生まれつきの痣や火傷跡、目付きの悪さから、生徒先生共に怖がられがちだが、本人は至って真面目で優しい先生。火傷跡のことを聞くと「昔、ヤンチャしててな」と言うため、昔ヤンキーだったのではないかともっぱらの噂。 お酒はザル 実はお菓子作りが得意で、たまに職員室内でお菓子を配ったりするが学校内で思われているキャラの都合上、従姉妹のお手製でと誤魔化している。 一人称→私 二人称→名字+さん 先生→名字+先生 三人称→ 生徒→君 先生→あなたor君 目付きが悪い(40) 手先が器用 オリジナル職業 国語教師 図書館 歴史 日本語 その他言語(古文) 芸術() 説得 心理学 +自由な技能(目星) 好きなもの ネコ 小説 たまごぼーろ 金平糖 嫌いなもの ホラーゲーム 苦手なもの メイク 【収入】 【個人資産】 【不動産】 【住所】 【家族&友人】 【狂気の症状】 不定? 頬がふと熱くなるような感覚に襲われる 【負傷】 【傷跡など】 【読んだクトゥルフ神話の魔導書】 【アーティファクト】 【学んだ呪術】 【遭遇した超自然の存在】 【探索者の履歴】 ソープスクール エンドA KPクロイさん |
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詳細C: |
昔、いじめを受けていた。 暴言、暴力なんて当たり前で性的なことも。いじめで片付けられることなら全てと言ってもいいほどたくさん受けていた。教師に言っても助けてくれず、両親には言えなかった。 いじめの理由が、右頬にある先天的な痣が理由だったからだ。それが気持ち悪いと「病原菌」と言われ、散々な目に遭った。だが、両親がいつも自身をこんな肌で生んでしまってごめんなさいと悔やんで嘆いていたことをカフカはよく知っていた。だからこそ、彼女は両親を頼れずにいた。 彼女の唯一の心の拠り所は、小さな寂れた神社とそこにいる黒猫とお婆さんだった。お婆さんは目があまりよくないようで、カフカがどんな姿をしていてもいつもニコニコしてて、様々な文学作品の話をしてくれた。「昔は先生をしていたのよ」それがお婆さんの口癖だった。 お婆さんの声は優しくて、黒猫は暖かくて、そこだけが彼女の幸せだった。 そんなある日、黒猫が死んだ。それは、いじめっこがたまたま黒猫と喋る私を見つけたから、嫌がらせの為だった。 私は当然のように怒りに身を任せて、いじめっこに果敢にも挑んだ。当たり前だがやり返された。何度も殴られ、殴られ、殴られ、口の中は鉄と胃液の味で吐きそうだった。いや、吐いていたのだけど。最後には消毒だとふざけたことを言われ、家庭科室から持ってきたアイロンで左頬を焼かれた。 私が泣き叫ぶ姿に満足したのか、明日金を持ってこいよとほざいて帰っていった。 気がついたら私は病院のベットで、泣き腫らした顔の両親とそしてあの優しいお婆さんに抱きつかれながら起きた。 曰く、私はおそらくあのあといつもの神社に行ったらしい。そこで罰当たりにも首を吊った。いなくなった黒猫を探していたお婆さんが、老朽化して朽ちた梁から落ちて気絶してた私を見つけたのだと。 それを聞いて私は。 「ごめん、ネコちゃん私のせいで死んじゃった」 そう呟いて、また三人が泣き出したのをよく覚えている。 それから私はあの街を離れた。両親からは真っ赤に目を腫らした顔で「親不孝な子ね、親を思うならもっと頼ってほしいわ。なんて、ごめんね、それを私たちが奪っていたのよね」とまた泣かれた。 二十歳になった。私は司書になろうと大学で必死に勉強していた。あのお婆さんのおかげだ、あのお婆さんのおかげで私はこんなにも本が好きになった。 そんな時一通の手紙が来た。それはあのお婆さんの家族からだった。中には手紙と不思議なピアスが入っていた。 「カフカちゃんへ あのときのお婆ちゃんです。覚えていますか。 カフカちゃんのご両親から新しい住所を教えてもらっていたのだけど、なかなか筆をとれなかったわ。 私はあなたにとても酷い嘘をついていたの。 私はカフカちゃんがいじめられていること知っていたの。 だけど、私は昔口を出して、死んでしまった子がいたことを思い出してそれで、ずっとずっと言えなかった。 カフカちゃんがくびをくびをつってるすがたをみて、わたしは ごめんなさい。こんなことわたしのじこまんぞくでしか 」 「カフカさんへ お婆ちゃんの家族です。この手紙を書いてお婆ちゃんはずっと泣いてました。それから、この続きを書かなくなって、けれどこの手紙を見てはまた泣いてて、これをあなたに見せて本当にいいか分からないです。 だけど、お婆ちゃんの自己満足どうか叶えさせてあげてはくれませんか? そして、同封してるピアスはお婆ちゃんが昔作ったピアスです。どうかこれ着けててくれませんか」 私は今、そのピアスを着けて教壇に立っている。 教師になった私を見て、両親はさぞ慌てていたけれど、数年立った今は心配そうにしながら見守ってくれる。 お婆さん、私はあなたにあなたとあのネコちゃんに救われていたのですよ。たとえ、状況が好転しなくてもそれでも。 私はきっと、お婆さんあなたの自己満足を叶えたい。いや、あのとき首を括るしかなかった、あのときの自分を救いたい。 大丈夫、きっと。私は一人ではないのだから。 私が誰かを救ったら、お婆さんの自己満足は叶えられるかな? 美影 杏 について やけに静かな子だった。周囲に馴染めていないのは目にとるように分かっていて、だが経験上詮索しすぎるのは悪手なのも知っていた。だから、こっそりと調べてはいた。 今回の事件には、かなりの衝撃と動揺を負った。落ち込むのは今ではない、私は彼女を救うことは出来なかった。 けれど、担任として彼女がそうなってしまった理由をしりたい。私がどれだけ無力だったのか、木偶の坊だったのか知り、しっかりとした十字架を背負うために。 蛍石 勇気 希望 壊れやすい カフカ 変身 教師になった理由 過去の自分を助けたかった |
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マクロ: |
マクロ名|実行コマンド SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック 応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当 医学|1d100<=#医学 医学 回復量|1d3 回復量 精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析 聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳 鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け 図書館|1d100<=#図書館 図書館 目星|1d100<=#目星 目星 言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ オカルト|1d100<=#オカルト オカルト クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話 回避|1d100<=#回避 回避 マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ |
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キャラクターID: 162800667501kapibara10mu
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION