伊木 御影 (いき みかげ)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

290が作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

伊木 御影 (いき みかげ)の詳細

キャラクター情報  NPCでの使用可(使用後はコメントください)
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
伊木 御影 (いき みかげ)

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キャラクター名: 伊木 御影 (いき みかげ)
11 / 11
12 / 12
外部URL:
メモ:
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 医者 【性別】 男 【年齢】 33 
【出身】 阿叫市 【学校・学位】 九頭龍大学医学部医学科卒 
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
60 / 99

【STR】 9 【APP】 12 【SAN】 60
【CON】 11 【SIZ】 10 【幸運】 60
【POW】 12 【INT】 16 【アイデア】 80
【DEX】 13 【EDU】 17 【知識】 85
【H P】 11 【M P】 12 【ダメージボーナス】 ±0

【職業技能ポイント】 340
【個人的な興味による技能ポイント】 160

《戦闘技能》
☑回避     52% ☐マーシャルアーツ  1%
☐こぶし    50% ☐キック    25%
☐頭突き    10% ☐組み付き   25%
☐拳銃     20% ☐投擲     25%
☐マシンガン  15% ☐サブマシンガン 15%
☐ライフル   25% ☐ショットガン 30%

《探索技能》
☑目星     65% ☑聞き耳    50%
☑応急手当   50% ☐追跡     10%
☐隠れる    10% ☐忍び歩き   10%
☐隠す     15% ☐写真術    10%
☑図書館    49% ☐登攀     40%
☐鍵開け     1% ☑精神分析   63%

《行動技能》
☐水泳     25% ☐運転:    20%
☐電気修理   10% ☐操縦:     1%
☐跳躍     25% ☐ナビゲート  10%
☐機械修理   20% ☐製作:     5%
☐乗馬      5% ☐重機械操作   1%
☐変装      1% 

《交渉技能》
☐母国語    85% ☑信用     50%
☐説得     15% ☐言いくるめ   5%
☐値切り     5% 

《知識技能》
☐歴史     20% ☐クトゥルフ神話  0%
☐オカルト    5% ☐コンピューター  1%
☐経理     10% ☐電子工学    1%
☐天文学     1% ☐物理学     1%
☐化学      1% ☐考古学     1%
☑心理学    75% ☐法律      5%
☐人類学     1% ☑生物学    40%
☑薬学     45% ☐地質学     1%
☐博物学    10% ☑芸術:DJ MIKAge↑↑ 50%
☑医学     75% 
詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}
スマホ、サイフ、ケリュケイオンのペン
黒手袋、エピペン注射、聴診器、縫合糸、ピンセット×2、ヨードチンキ、メス刃、持ち運び用小型スピーカー、カバン、予備バッテリー、タブレット端末、ブドウ糖、水、サングラス、


【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族&友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】
詳細C:
私は
死を強制はしない
生と死の価値は人により大きく異なるのだ。


生が死より高い価値が貴方に有るのなら 

私は 貴方を 救おう


もし、


貴方にとって死が生よりも価値が有るのならば


やはり、 私は貴方を 救おう


ターミナルドクター 

伊木 御影 (いき みかげ)

彼は人の生き死にに深く関わってきた。

彼は人を助ける事が好きだった。
助けて自分にありがとうと言ってくれるその瞬間が生きているとも思えた。

彼の家は代々医師の一家で
家族は優秀であり、
彼は幼少期から優秀を求められた。

であるから
成績が優秀である事は当然であったし、
彼は其れに応え続けた。

彼は誰かに褒められると言った事は
あまりなかったのである。

彼は当然の様に医師となる。

初めは
自分は誰であろうと人を救える存在である。
優秀なのだからと
重病者や末期患者が集まる
阿叫市総合病院に勤務する事になる。

初めは全ての命を救おうと考えたが
彼がどれだけ努力を重ねても、
どれほど身を犠牲にしても
彼の手から命は零れ落ちていく

現実と理想の差に打ちのめされ、
無理な延命治療をした結果、
遺族からは
なぜ直ぐに死なせてくれなかったのか
と責められる事もあった。

自分がしている行為は
医師として患者の命を紡ぐ尊い行為だ
だがそれがこの結末、

悪戯に苦痛を長引かせ、苦しめて恨まれる。
勿論感謝される事も有ったが
彼の耳には恨まれた患者と遺族からの
声がこびりついていた。


そんなある日、
彼の人生は大きく変わる。

後から言うならば
それは事故だったのだろう。

とある脳腫瘍で末期になっている患者に
もはや効かなくなった医療用麻薬を投与する
予定だった。

セットし、決められた量を投与する。
それだけの仕事、しかし其れでも痛みは止まらず
痛い、◯してと願う悲痛な叫びは彼の心に突き刺さる。

その場に居たくなかった。
優秀な自分が助けを求める患者に
何も出来ない等、認めたくなかった。

部屋から逃げた。

暫くしてはたと気がつく、
麻薬の注入機をつけたままであることに、
急いで止めに向かった彼が見たのは


穏やかな顔をする末期患者だった。


驚きながらもその機械を止めようとしたが、
患者と目が合う。

その目には 願い が見てとれた。

彼はその機械を操作する手を


下げた。


ふと、患者は「ありがとう」
と微かに微笑んで逝った。


麻薬の過剰注入、
研修医の不注意によって起きた死亡事故

遺族からの願いもあり、
彼は裁かれる事はなかった。


だがこの経験は彼の考え方を大きく変える。


生を求める者もあれば
生を苦だと思う者もいる。

生が苦しいなら
その一分一秒は地獄にもなりうるだろう。

ならば



私は
死を強制はしない
生と死の価値は人により大きく異なるのだ。


生が死より高い価値が貴方に有るのなら 

私は 貴方を 救おう


もし、


貴方にとって死が生よりも価値が有るのならば


やはり、 私は貴方を 救おう





尚、彼には裏の顔がある。


都内某所、地下のダンスホールにて

「hey!!! every one!
バイパス上げてけーーーーー!」

加熱するビート、
踊り出す観衆、
彼らは正に今を 生きている

そんな環境を与えられる彼はその裏の仕事も好きだった。

きっと医師じゃなかったら
かれは此方を専業にしていただろう。


そう、


DJに。


彼の名前は
DJ MIKAge↑↑

クラブ「スネークトンネル」
そのオーナーでDJだ


マクロ:

マクロ名|実行コマンド

SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック

応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当

医学|1d100<=#医学 医学

回復量|1d3 回復量

精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析

聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳

鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け

図書館|1d100<=#図書館 図書館

目星|1d100<=#目星 目星

言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ

オカルト|1d100<=#オカルト オカルト

クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話

回避|1d100<=#回避 回避

マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ

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キャラクターID: 163880329395plant290

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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

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