アセンション8のシナリオ舞台「ソルダン島」（ソード・ワールド2.5用キャラクターシート）

　アセンション8が制作するシナリオの舞台。
場所：
ハーヴェス王国「ルールブックⅠ　ｐ379～」から南西に浮かぶ離島。

特徴：
・近代的な建物はほとんどなく、大自然に囲まれた環境。
・その為、この島に住む冒険者達はスカウト技能よりレンジャー技能を体得している者の方が多い。
・様々なコンプレックスを抱えており、他の地方では一緒に暮らすことが困難なマイノリティ達が集っている。
・この島にある冒険者ギルドは、冒険者がギルドマスターとして立ち上げている。

「ソルダン島」内の主な冒険者ギルド：
【ふれんず！】
ひらがな表記が正式表記。冒険者同士おともだちのように仲が良く、依頼を受けたとき以外でも一緒に遊びに行くような仲間も多い。のんびり・ほのぼのな雰囲気。
イメージカラーは水色・黄緑。
妖精神アステリアや伝令神パロの信条が根強い。

【ゴッデス・ソウル】
女性が活躍できる場をつくることを信条とした女性主体のギルド。
冒険者同士切磋琢磨し合いながら、お互いを良きライバルとして認め合っている仲間達が多い。それほど広くはないが道場があり、そこで稽古を受ける冒険者もいる。
イメージカラーは赤。
月神シーンや復讐の女神ミリッツァ、炎武帝グレンダールの信条が根強い。

【ライジングバルハラー】
　ウィークリングによって設立されたウィークリングのためのギルド。ギルドの経営は主に蛮族が行うという画期的な人員配置。ウィークリング以外にも穢れを持つ「ナイトメア」や「アルヴ」にとっても良き居場所となっている。
　人族と蛮族をつなぐ想いが込められている。
イメージカラーは黄色。
始祖神ライフォスや食福神ミィルズの信条が根強い。

その他の主な建造物など：
【孤児院＆墓地】
　ダリオン神殿という名目だが、実際は子ども達が一緒に暮らす孤児院。ここから冒険者として旅立つ者もいる。また、大切な人の墓地もこの神殿の近くにある。
また、島の人を救護する「救護隊」を結成している。

【ソルダン・コニの村】
　ソルダン島で一番大きな村。

【小さなハルーラ神殿】
　ソルダン・コニの村のすぐ近くにある。訳ありなハルーラ神官がいる。村人からの神官の評価はそこそこ。優しく何でも受け入れてくれてくれる柔らかい声と、一挙一動からにじみ出るか弱いオーラが特に子どもたちから密かな人気を集めている。

【おくすりやさん】
　名前の通り薬草やポーションを主に取り扱う小さなお店。タビットの店主が立ち上げた。現在は店員とアルバイトも雇っており、店主を中心としたあったかい雰囲気が特徴。

【守護巨神の遺跡】
　魔法文明時代からこの島に住んでいたホムンクルス達を護り続けていた守護巨神が祀られていた遺跡。魔神の襲撃によって守護巨神の肉体は滅びたが、今でも厄災をホムンクルス達に予言したり、ホムンクルス達の言葉に反応したりと、守護巨神の魂や精神はまだ生き残っているとされている。

【どうぶつのもり】
　名前の通り、「ウルフ」等の動物達が暮らす森。腕利きの剣士がこの森の近くで暮らしているという噂がある。

【誓いの丘】
　一年を通して、雪が降っているくらい寒い場所。その厳しい気候を利用して、修行の一環として訪れる冒険者もいる。

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