銀寿朗（新・天下繚乱用キャラクターシート）

【キャラクター名】
　銀寿朗（ぎんじゅろう）　_17_銀寿朗
　性別：男　年齢：２０そこそこ
　種族：人狼　カバー：浪人
　外見：瞳の色／紅　体色／黄色　髪の色／銀
　身長：170cm（五尺六寸程度）　体重：57kg（十五貫と少々）
　一人称：あっし　二人称：お前さん
　性格：やや卑屈　口調：座頭市（勝新太郎さん）風

【レベル】英傑４
【クラス】朱雀１／秘剣使い１／人狼２
【奥　義】《破邪顕正》：単体：いつでも：対象の奥義１つが使用された直後に使用し、それを打ち消す。
　　　　／《一気呵成》：自身：いつでも：シーン内の好きな場所に移動できる。この移動は奥義以外で妨害できず、また移動の代わりにシーンから退場しても良い。更に、防御判定に用いることもでき、その場合達成値を＋２０する。この場合、移動は発生しない。
　　　　／《一蓮托生》：効果参照：実ダメージ適用の際に宣言：実ダメージを受けた直後に使用し、その実ダメージを、それを与えた相手にも同時に与える。ダメージの上限値はあなたの【最大ＨＰ】に等しく、あなたが《一蓮托生》で与えるダメージは、奥義以外の効果では軽減できない。

【能力値】
　体力：１３（＋４）　反射：２２（＋７）　知覚：１５（＋５）
　理知：０９（＋３）　意志：１２（＋４）　幸運：０９（＋３）
　登場判定：＋３／コネクション＋５

【ライフパス】
　出自：浪人　特徴：頑健：HP上限＋２
　境遇：天誅　宿星：悪は許さぬ
　邂逅：あこがれ　コネクション：新門の辰五郎(あこがれ)

・戦闘値（ベース／～クラス～／未装／現在）
　命中値　／０６／１＋１＋２／１０／１０
　回避値　／０５／１＋０＋１／０７／０７
　魔導値　／０４／１＋０＋１／０６／０６
　抗魔値　／０３／１＋０＋２／０６／０７
　行動値　／１０／２＋１＋２／１５／１７
　耐久力　／２９／３＋２＋５／３９／３９
　精神力　／１６／３＋２＋２／２３／２３
　物理右　／００／１＋１＋３／０５／打刀：２ｄ６＋１５＜斬＞
　物理左　／００／１＋１＋３／０５／脇差：２ｄ６＋９＜斬＞
※人狼変後／００／１＋１＋３／０５／素手：２ｄ６＋２９＜斬＞
　異能攻撃／００／１＋０＋０／０１／

　防御修正／斬４／刺４／殴４／熱０／氷１８／雷０／毒０／光０／闇０
※人狼変後／斬６／刺６／殴６／熱０／氷１８／雷０／毒０／光０／闇０

　移動力：２３ｍ
　分類：人間(妖怪)
　サイズ：１

【装備】
　武器右：打刀（斬＋１０）
　武器左：脇差（斬＋４）
　人狼変後：素手（命中ー２、斬＋２１。素手は常に装備されている特殊な武器である。素手の命中修正は、素手を用いた攻撃にしか適用されない。）
　防具：ホロケウルウンペ（抗魔＋１、行動＋２、斬４／刺４／殴４／氷１８）
　アクセサリ１：犬神升（【ＨＰ】が特技やアイテムで回復する場合、その回復量＋【体力】する。）
　アクセサリ２：星紋の染め抜き（転倒を受けない）
　その他１：なし
　その他２：なし

【アイテム】
　がまの油×１：マイナー：HPを１ｄ点回復する。
　若水　　×１：マイナー：MPを１ｄ点回復する。

【財産ポイント】
　３点

【特技】
・朱雀
地を薙ぐ者：攻撃宣言：自身：２ＭＰ：攻撃対象を範囲（選択）に変更する。
紅の波動：判定の直後：単体：シーン：４ＭＰ：その判定の達成値をー２する。１ラウンド１回まで。
業火の心：常時：自身：なし：２体以上のキャラクター、若しくはモブを対象に与えるダメージに常に＋１Ｄする。
天を砕く者：判定の直後：単体：シーン：４ＭＰ：その判定を振り直させる。１ラウンド１回まで。
当意即妙：オート：単体：視界：２ＭＰ
　この特技は自身を対象にできない。対象が支援判定、またはワーク判定を行なう際に使用する。その判定に使用する【能力値】を、指定されているものから対象の任意のものに変更する。この特技は1ラウンドに［キャラクターレベル÷10（端数切り上げ）］回まで使用できる。

・秘剣使い
秘剣：天狼絶牙：命中判定の直前：自身：奥義：《人狼変》中のみ使用可能。白兵攻撃のダメージ属性を＜神＞に変更し、ダメージに＋（【体力】×２）Ｄする。代償に《一蓮托生》を消費した場合、さらに命中判定はクリティカルとなる。
求道の贄：常時：自身：なし：【能力基本値】から別々の二つを指定し、一つを＋４、もう一つをー３する。（反射＋４、幸運－３を指定。）

・人狼
死狂い：常時：自身：なし：【反射基本値】＋６。あなたが覚悟状態になると[狂乱状態]を得る。また、人狼装備からアイテムを常備化できる。
（[狂乱状態]：これはバッドステータスとして扱わない。特記がない限りシーン終了時まで継続し、戦闘不能、死亡、奥義によっても解除されない。[狂乱状態]のキャラクターが行う命中判定は＋２され、ダメージロールに＋２Ｄする。同時に「種別：狂」を持つ特技によるものを除くすべての防御判定の達成値は自動的に０となる。さらに、[狂乱状態]のキャラクターは、そのメインプロセスで可能な限り[敵]に対して攻撃せねばならない。）
人狼変：セットアップ：自身：２ＭＰ：そのシーンの間あなたが与えるダメージに＋３し、素手の武器攻撃力を＜斬＞＋【反射】×３に変更し、＜斬＞＜刺＞＜殴＞の防御修正を＋ＣＬする。変身中あなたは「分類：妖怪」として扱われる。
月光の報復：リアクション：【命中値】：対決：自身：５ＭＰ：白兵攻撃・格闘攻撃に対する防御判定を行う。対決に勝利した場合、対象にあなたが右手に装備している武器が命中したものとしてダメージロールを行う。ただし、相手の攻撃も命中したものとして扱う。１ラウンド１回まで。
不浄の狼：常時：自身：なし：あなたの【ＨＰ上限】【ＭＰ上限】に＋４する。あなたは子供を作れず、犬神筋に属さない人狼との交渉は[不利]となる。
歪みし人狼：マイナー：自身：２ＭＰ：《不浄の狼》を取得していなければ取得できず、《人狼変》の効果中のみ使用可。そのメインプロセスであなたが行う白兵攻撃・格闘攻撃の射程を「１０ｍ」に変更し、達成値に＋２する。

【設定】
外見：ぼうぼうに伸び放題の銀髪に、獣めいたギザギザした歯、常に血走った紅の瞳を宿した、目付きの悪い男。
栄養状態があまり良くないのか、痩せ型で不思議と耳まで少し尖っている。

生い立ち：
渡辺党か鍋島氏であったかは最早判然としないが、武士の家系で、秘密裏に計画された人狼同士の呪われた交わりにより宿った子。しかし、その人狼の夫婦（めおと）は本気で互いを好いてしまい、人狼にとって尤も大事である筈の御家を棄て、まさかの駆け落ち。
農家に身をやつし、不馴れな農作業でも何とか食べていけるようになったその家庭で、一般的な人狼には到底望めぬ愛を受けて育つ。
だが、御家がこれをみすみす見逃すはずもなく、銀寿朗が九つか十に成る頃、遂に捕捉されてしまう。
せめてややこ（子供=銀寿朗のこと）だけはと嘆願する夫婦が無惨にも追っ手に斬り殺されたことで、それまで銀寿朗の中にこんこんと眠っていた人狼の血が覚醒、その稀なる濃き血は徒手空拳にて追っ手の悉くを塵芥の如く斬り棄てるに至った。
以降は流離いの身となり、ヒトの道の端のすれすれを苦労して生きている。
身に付けた剣の技は我流ながらも、その反射神経は常軌を逸した領域に在るが、普段は数打ちのなまくら刀を使い、冴えない浪人崩れに身をやつして居る。
本気になると人狼の本性を顕し、刀は投げ棄て徒手空拳で戦う。
窶（やつ）れた外見の為老けて見えるが、此れでも二十歳そこそこだとのこと。

メモ：
【宿星：村雨丸の探索】
【宿星：悪は許さぬ】
【宿星：村に恩を返す】
【】

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