ハクシャ(ケダモノオペラ用キャラクターシート)
ジンヤが作成したTRPG「ケダモノオペラ」用のキャラクターシートです。
ハクシャの詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可 | ||
TRPGの種別: | ケダモノオペラ |
いいね! 3 |
キャラクター名: | ハクシャ | |
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ケダモノ名:ハクシャ ケダモノ種:アラクネ 権能:狡猾 暴虐 狡猾◎ 慈愛 叡智 欲望:鑑賞 疑似餌の姿:豪華な装束の童女、他多数 住処:野外劇場 設定:ハクシャ(白紗) 人間の人生を芝居の演目のように愉しみ、時にチカラを貸すというアラクネ。 気に入った人間には薄絹を重ねたような豪華な装束を始め、様々な魔法の品を贈るという。それは演者への報酬であり、欲深き者への罠でもある。 ヒトとよく関わるが故に悲劇も多く語られている。 ハクシャの人喰いは血と共に魂を啜る。大概は疑似餌とするためにか、外見から分かるような変化や外傷は与えない。魂の好みはその時のハクシャの流行りに左右される。 それとは別にアラクネである為、多くの肉を喰らう。 一人称:ワタシ 二人称:アナタ ◎オペラ 不死人形 死体の脳から人格を呼び起こし、動かす 条件:死体があなたの所有物となる オペラ予言:あなたは糸によって、偽りの生を与えました。生前の意思と肉体をもつ、魂なき人形 ●伝説 ・美しくも悍ましき劇場 :大いなる災厄 騎士団が到着した時には街はまるで無人のようだった。探索に出た部下からの報告で向かった劇場以外は。 正装した住民で満席になった舞台で行われていた演目は、踏み込んた騎士たちも息を呑むような素晴らしいものでした。 輝くような演技をした主演女優は万雷の拍手を送る観客席へと一礼すると薄絹を重ねた華やかな衣装の中へゆっくりと倒れました。 主演女優が倒れるのと同時に観客も一斉に糸が切れた人形のように崩れ落ち、劇場に沈黙が満ちました。 戦慄するわたしに向けて、いつの間にか舞台上にいたアラクネは彼女の最期の舞台の邪魔をしなかったことに免じて命は助けてやると云うと空気に溶けるように消えていったのです。 その後の調査で劇場以外の街にいた筈の住民はすべて数多の大蜘蛛に喰われ、その駆逐に数年の時を要した。 アラクネと主演女優がどのような関連があったのか、知る者は誰もいなかった…。 ・小さな共演者:「少年と絵」GMつぎのさん 「今回は頼みを聞いたら魂を貰うとは約束していなかったわね・・・」 「ここで満足するまでその天井の模様を御覧なさいな。あなたにあげたそのスケッチブックが朽ちることはないわ。気が済んだら良い絵を描きにいけばいい」 天井画を見上げる共演者をのこしてアラクネのハクシャは別れを告げる。 「廃墟から始まったアナタの舞台。独演を眺めるつもりでいたけれど、結構共演をしてしまったわね・・・アナタはとても良い演者だったわ」 共演者を残し、住処へと帰るハクシャは一匹きりで呟きました。 再び大河を超える頃には、また日が沈もうとしていました。 今は穏やかなその川は川底の宝石を反射して輝いていましたが、今のハクシャには〈美しいだけで、何故かむなしいものでした〉 ・ :「ブドウの血の聖女」 盟約の群れ:ミミルズクのキュベレイ(PL:霞さん) GM ぎんじょーさん |
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詳細B: |
●特技 ① 恐るべき子供たち C アラクネは多くの子をなす 彼らは親に対して忠実だ……今のところは 特技予言:子供たちは皆いなくなっていました 特技予言:子供は言いつけを守りませんでした ② 絡みつく罠 C 巧妙な罠をはり、獲物を誘いこむ 特技予言:誘い出されたのは自分のほうだと気がつきました 特技予言:その罠は思いもしない獲物を誘い込みました ③ 糸の芸術 B 魔法の糸を織り、罠を住処を、さまざまなマジックアイテムをつくりだす 特技予言:いくら新しくつくっても、失われたものは戻ってはきません 特技予言:美しいだけで、むなしいものでした ④ 人形劇 B 死体や物体を糸によって巧みに操る 特技予言:明らかに偽物でした 特技予言:大切なモノの生死を誤認しました ⑤ 脳味噌いじり A 獲物の脳に糸をはわせ情報を読みとり、書き換える 特技予言:あなたが守ろうとしたモノは、最初から存在していなかったのです 特技予言:あなたはもう、誰も信じることはできませんでした |
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詳細C: | ||
マクロ: |
マクロはありません。 |
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タグ: |
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転送: | オンセンルームに転送する | |
キャラクターID: 167349082814jinya00
データを出力する
本作は、「池梟リョーマ、アークライト、新紀元社」が権利を有する「ケダモノオペラ」の二次創作物です。