恙比売(神我狩用キャラクターシート)

夏風が作成したTRPG「神我狩」用のキャラクターシートです。

本作は、「力造、新紀元社」が権利を有する「神我狩」の二次創作物です。

恙比売の詳細

キャラクターID: 1679062006069ashel9

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: 神我狩
恙比売

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キャラクター名: 恙比売
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外部URL: https://charasheet.vampire-blood.net/4817084
メモ:
詳細A:
“黒百合”恙比売(つつがひめ)
通称ユリコ
人間名が必要な時は黒木百合子を名乗る


故郷の神域を守るために
修行と情報収集に励むサキミタマ。

疑い深く執念深いが
一度信用した相手には距離感を一気に詰める。


元々はとある神域で神霊の眷属として
暮らしていた霊花の精。

10年ほど前、神殺しがヌシサマを狙い神域に侵入、
他の眷属と共に立ち向かうも敵わず
激しい怒りの感情を抱きつつ死に瀕する。

駆けつけた魔術師によって神殺しは捕縛、
まだ息のあった恙比売は治癒を受ける。

神殺しへの怒り(呪)と魔術師への感謝(恋)は
強い感情として単なるモノノケだった彼女を
サキミタマに変貌させた。

ヌシサマから信頼され
二度と神域が侵されぬように
外での任務を与えられる。

恩のある魔術師にしばらく付きまとっていたが
彼はアラミタマとの戦いで命を落としてしまった。

アラミタマの危険性を理解した彼女は魔術師の願い、
久代の地を守るために戦うことを決意する。


恙比売の名は毒素を発する自身の能力に由来。
魔毒を放出し触れた者に深刻な症状を与える。

魔術師は彼女を人間風の名前、ユリコと呼んだ。
百合の精霊にユリコとは安直だと
文句を言いつつも気に入っている。

魔術師はユリコの魔毒を戦いに活かせるよう
人造神器「歌燐蛾(かりんが)」を
手配し譲ってくれた。

小さな蛾の姿をした魔法生物の群れは
神言に従い魔毒を纏って敵に飛び
鱗粉を振りかける。

また、帯電することで身を守る起源使いとしての
力にも目覚めている。
詳細B:
・ヌシサマについて
久代市からそう遠くない山奥に神域を持つ神霊。

火之伊久佐比売(ほのいくさびめ)の名を持つ
戦国時代に生まれた比較的若い女神。

戦人を鼓舞する軍神として祀られたが
戦国の世の終わりと共に信仰が薄れ
山奥に隠れ住む存在となった。

歌舞音曲で士気を高める存在のため
本人の戦闘能力は高くない。

・神殺しについて
海江田拓馬(かいえだ たくま)。38歳。
フリーの中堅カミガカリ。アークスレイヤー。
祖父はヨーロッパ出身の連盟の魔術師。

復讐心からアラミタマ殲滅を誓っている。

後ろ盾の少ない者同士、
昔は義龍と組んで戦っていた。

モノノケを狩りの対象とし、
弱った神霊から力を奪うことで強くなり
アラミタマに対抗しようという考えを持つ。

・魔術師について
大江山義龍(おおえやま よしたつ)。享年43。
フリーの中堅カミガカリ。デジタルソーサラー。
陰陽師の傍流で本家の方針に反発して出奔した。

しかし、それは若気の至りであり
歳をとるにつれ既存秩序の維持の
大切さを実感するようになる。

考え方の違いから元相棒とは袂を分かち、
特対の協力者として久代市を拠点に
カミガカリとして戦っていた。

久々に会った拓馬から
落ち目の女神の神域を襲撃し
荒稼ぎしようと持ちかけられるが断る。

妙見山より北の地でのこととはいえ
一帯の霊的バランスが崩れる懸念から特対に相談、
特対からの依頼により数人で拓馬を追跡した。

神殺しを未然に防いだところで
サキミタマとなった恙比売に気に入られ
付きまとわれるようになる。

二年後、アラミタマとの戦いで
相討ちとなる形で死亡した。

・ユリコと特対の関係
ユリコは日中は森林公園で静かに過ごしている。
夜になると市内を徘徊し
混沌に連なるモノノケを狩って回る。

これは義龍から久代の平和を託されたからであり
彼女本人の人間を庇護する気持ちは薄い。

特対は彼女を大江山義龍の後継者と見なしており、
無理やり持たせた携帯電話で時折呼び出し
協力を要請している。

ユリコは迷惑そうな顔こそするものの、
ヌシサマの神域を守るための
修行と情報収集のためと割り切って協力する。
詳細C: ※ 公開されていません。
マクロ: ※ 公開されていません。
タグ: ※ 公開されていません。
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