間宮　唯汰（まみや　いだ）（デッドラインヒーローズ用キャラクターシート）

自作

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蜘蛛が苦手なのに蜘蛛みたいな能力が使えるヒーロー。苦手な場所は閉鎖空間。

普段かんざしでまとめている髪の毛は蜘蛛糸の様に柔らかく伸ばすことが出来る。体のあらゆる部位が蜘蛛に変化可能だが、全身を変化させることは滅多にない(蜘蛛が苦手なので)。

亡き祖父から受け継いだ骨董屋でのんびりと仕事をしていたところ、かんざしの付喪神である「黒岩（くろいわ）」に話しかけられる。まあそんなこともあるか、とすぐに受け入れ、以後話し相手になってもらっている。

人からどう思われるかよりも自分の感情を優先して動く。「黒岩」とも道端で堂々と会話をするし、困っている子供は頭を葉っぱだらけにしながら助けに行くし、危ない道も平気で渡ろうとする。見返りを求めない、根っからのお人好し。

(個性:忠誠)ありのままの自然、人が手をかけて作り上げた造形美、全ての美しさを愛している。それらを守る為に全力を注ぐ。
補足：命に代えても守りたいものは、自然、骨董品、芸術品、他には嬉しいや楽しいといった「暖かい感情」、「笑顔」も含まれる。

(覚醒:改心)かなり幼い頃にザ・カーニバルの劇団に入り浸っており、人身売買されかけたところをヒーローに救い出されたらしい(祖父の話)。エンハンスドとしての能力はそれ以降に目覚めている。この能力は自分の大切なものを守る為に使うと決めている。
補足：エンハンスドの能力はザ・カーニバルによって付与されている。誘拐され、意識を失っているうちに勝手に改造された。


相棒「黒岩」
唯汰が髪の毛をまとめているかんざしの付喪神。
唯汰が自分を手入れしながらお話しする時間が大好き。唯汰が危ない道を渡る時、唯汰よりも騒ぐ。止めても聞かないので常にヒヤヒヤしている。
補足：相棒黒岩の性格的性別は「中性的」。ビジュアルイメージは和服の童姿。普段は隠れてかんざしの姿を取っているが、誰も見ていない時は人型の形を取る。