ルミス（ケダモノオペラ用キャラクターシート）

ケダモノ名:ルミス
ケダモノ種:ヤミオオカミ
権能:慈愛
欲望:契約　
疑似餌の姿:鋭い八重歯の少女
住処:滅びた国の王宮
群れ:『旅』
設定:


●伝説：守護者

伝説予言:
使用:

・　　:
伝説予言:
使用:

・　　:
伝説予言:
使用:


●オペラ：月喰らい
条件:
使用:
オペラ予言:
獲得:　　　実現:

●特技
①　　 C ⚅　　　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

特技予言:
獲得:　　　実現:
　
②　　 C ⚅　　　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

特技予言:
獲得:　　　実現:

③　　 B ⚅⚅　　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

特技予言:
獲得:　　　実現:

④　　 B ⚅⚅　　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

特技予言:
獲得:　　　実現:

⑤　　 A ⚅⚅⚅　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

特技予言:
獲得:　　　実現:

＝＝＝

一人称：我
二人称：名前呼び捨て　OR　ヒト
三人称：貴様ら

＝＝＝

ー

「いいだろう」
「契約だ、ヒトよ」

「対価は一枚の絵でよい」

「『時』を持て余す我にとっては」
「暇潰しの一つでしかないのだからな」

ー　

「我が喰らうは血肉にあらず」
「我が喰らうは、魂。」

「魂の位は」
「持ち主が、その生を全うしたかどうかで決まる。」

手を額に置く

「場合によっては、パウロ」
「貴様の魂は、この上ない馳走となる。」
「もしも、貴様がその魂を我に差し出す。　そういうのなら」

「最期まで足掻いて見せよ。」
「己の生を全うして見せよ。」
「……それが、貴様が我に出来る唯一の恩返しだ」

ー

これは受け売りだが、と前置きを挟み、言う

「ヒトはみな、何かを残したい…そう言うが」
「残される誰かに何かを託す時。
　自分は何が出来るのか、悩むモノだ」

「だが、案ずるな、ヒトよ」
「貴様が生きて、切り開いた道。それしか残せぬ。」

「つまりは、だ」

「死んだ後の事は考えるな。今、どう生きるか。」
「それが大事だ。」

ー少年と絵より

＝＝＝

ヒトとは、
都合の良い時には
　神と崇め
都合の悪い時には
　悪魔と切り捨てる。

今は亡き王国で、守護神と崇められて”いた”ケダモノ。

ただ唯一、気に入ったヒトの為
気が向いた時に力を振るっていただけだというのに。

このケダモノにルミスという名を与えたヒトは
人間の醜い争いの中、息絶える。

その死に際で、彼女はルミスと契約を結ぶ。

ーー気の赴くがまま
ーー困ってるヒトを
ーー助けてあげてね

「随分と曖昧な契約で縛ってくれたものだ」
「……暇潰しにはちょうど良い。」

＝＝

ヒトに対しては、基本的には傍観の姿勢を取る。
強い思いを持ったヒトに対しては、
契約を持ち出して行動を共にすることもある。

世話をやき過ぎる事はしない。
あくまでそのヒトが持つ力を信じ、出し尽くせるように
”補助”をするという行動指針。

彼女曰く
　「…我は暇潰しをしているだけだ」
　「退屈凌ぎの一つにでもなれ」
　「期待しているぞ、ヒトよ」

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