ユーゼン（ケダモノオペラ用キャラクターシート）

ケダモノ名:ユーゼン
ケダモノ種:エンギウサギ
権能:狡猾
欲望:奉仕
疑似餌の姿:ヤブ医者なウサ耳少女
住処:巨木のうろ
群れ:呪われた絆
設定:

一人称：私
二人称：貴方
仲が良い時の二人称：貴方様


命名由来：ユウゼンギク
花言葉：『恋の思い出』『深い愛』『さよなら私の恋よ』『老いても元気で』

太古の昔、人間として生まれた彼女は
一つだけ類まれなる才能があった。
『可能性を選び取る力』だ。
周囲の人間たちには、まるで予知能力がある様に思われていたに違いない。

そんな彼女は、
人間とケダモノの戦争の軍師として登用され
順調に戦果を上げていく。
その一方で、不穏な可能性未来の数が増えてきた。

自分がケダモノとして処刑される可能性未来、だ。

女性が出世することに対する同僚の妬み。
そのほかにも、様々な思惑があったのかもしれない。

彼女の力は戦場だけにとどまらず、
劣悪な人間関係をうまくすり抜けることにも使い、
何とか処刑されない可能性未来を選択し続けてきた。

外からも内からも突かれ、神経をすり減らす日々を送る中
彼女は、とある可能性未来を視る。

永く、永く、幸せに暮らせる可能性未来だ。
しかし…自身の傍らにいたのは、敵であるケダモノだった。

「…このままここで生きていても、
　いずれ、私はケダモノ憑きとして処刑されてしまう事は明らか」
「戦が人間の勝利で終わった時、
　私は不必要とされ、逃れられない未来が待っている」
「今やっている事は、残り少ない人生を」
「ただ、延命しているだけ」

「…私は…幸せになっても良いのでしょうか…」
「…私は…私の為に…生きても良いのでしょうか…」

やがて彼女は決心する。
自分の為に生きると。自分の為だけに力を行使すると。
彼女にとって、人間の領地を抜け出すことなど造作もない事であった。

そして訪れる出会いの時

「私の瞳は、幾多の可能性未来を視る事が出来ます」
「私の瞳が言うのです」
「貴方と共にいれば　永い、永い、永劫の間」
「私は幸せを享受できる、と」

「私は人間です」
「しかし、貴方はケダモノ」

「突き返すべきか、今ここで食べるべきか。
　貴方は今、迷っている事でしょう」

「しかし、私は、今この時
　貴方が私を受け入れてくれるという未来を
　既に掴んでしまいました。」

「貴方はどんな方法で、私を幸せにしてくださるのでしょうか？」

「うふふ、楽しみにしております。」




狡猾・奉仕・未来の約束

＜罪の予言「運命」：あなたは［パートナー］を（騙し続ける）運命でした＞


●伝説
未来の約束
・　　:
伝説予言:
使用:

・　　:
伝説予言:
使用:

・　　:
伝説予言:
使用:


●オペラ
条件:
使用:
オペラ予言:
獲得:　　　実現:

●特技
①　　 C ⚅　　　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

特技予言:
獲得:　　　実現:
　
②　　 C ⚅　　　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

特技予言:
獲得:　　　実現:

③　　 B ⚅⚅　　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

特技予言:
獲得:　　　実現:

④　　 B ⚅⚅　　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

特技予言:
獲得:　　　実現:

⑤　　 A ⚅⚅⚅　　　使用:
特技予言:
獲得:　　　実現:

特技予言:
獲得:　　　実現:

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