五十嵐迅人(いがらし はやと)(GURPS用キャラクターシート)

ぼたんなべが作成したTRPG「GURPS」用のキャラクターシートです。

本作は、「Steve Jackson Games」が権利を有する「GURPS」の二次創作物です。

五十嵐迅人(いがらし はやと)の詳細

キャラクターID: 170811637674eno44

キャラクター情報  NPCでの使用可(使用前にコメントください)
TRPGの種別: GURPS
五十嵐迅人(いがらし はやと)

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キャラクター名: 五十嵐迅人(いがらし はやと)
71 / 71
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メモ:
詳細A:
来訪神「風の又三郎」 628CP/未使用19CP

能力:125CP
 体力 : 9     (- 10CP)
 敏捷力:16     (  80CP)
 知力 :14     (  45CP)
 生命力:11     (  10CP)

特徴:有利/55CP 不利/-50CP
 反射神経           15CP
 幸運1L           15CP
 暗視             10CP
 美声             10CP
 方向感覚            5CP
 トリックスター       -15CP
 直情            -10CP
 義務感:自然        -10CP
 お祭り好き         - 5CP
 名誉重視:男の美学(※)  - 5CP
 未成年1L:高校生     - 5CP
 足手まとい:七崎涼/75CP/親友/常に
                 0CP
※…男らしさにこだわる、友人は見捨てない、弱いと思われることを嫌う、女性を守る

癖:-5CP
 機械類の扱いが苦手
 特撮系ヒーローが好き
 硬派インテリを気取る熱血漢
 声がでかい&リアクションが大きい
 孤独を恐れてはいないが受け入れたくない

妖力:362CP
 妖怪基本セット          (100CP)
 外見の印象:人間そっくり     ( 10CP)
 追加HP:60          ( 30CP)
 防護点:9            ( 36CP)
 衣装:学生服           (  1CP)
 衣装:疾風の小太刀(サーベル)  (  5CP)
 『風切りのマント(翼による飛行)』( 30CP)
 予感               ( 50CP)
 受動防御1L           ( 25CP)
 オーラ感知            ( 10CP)
 動物会話             ( 20CP)
 植物会話             ( 15CP)
 無生物との会話          ( 30CP)

妖術:116CP
☆『人呼んで嵐を呼ぶ男!』
 火輪/威力レベル6(64CP)/精度レベル14(2CP)
 常動(+100%)、範囲拡大2L(+20%)、
 ダメージタイプを切りに変更(30%)、
 目標選択(+50%)、範囲の移動(+40%)、
 火属性→風属性に変更(0%)、
 敵味方の射線を遮らない(0%)   ‥‥計+230%
☆『風の導くままに動いて後悔するのは若者の特権だから全力で迷え!』
・激風/威力レベル4(24CP)/精度レベル15(4CP)
 瞬間(+20%)、連動(+20%)、
 連動する順番の入れ替え可能(+10%)、
 範囲に影響(+50%)        ‥‥計+100%
・引き寄せ/威力レベル4(18CP)/精度レベル15(4CP)
 瞬間(+20%)、連動(+20%)、
 連動する順番の入れ替え可能(+10%) ‥‥計+50%

弱点:-30CP
 自然の風を浴びないと生きていけない/1週間おき          - 10CP
 筋の通った説教を聞かされている間は身動きできない/完全行動不能  - 15CP
 強迫観念:事件を解決した土地からは去らなければならない      -  5CP

技能:20CP
 フェンシング    18L   8CP
 格闘        18L   4CP
 オートバイ/中・大型15L 0.5CP
 軽業        14L   1CP
 飛行        14L 0.5CP
 忍び        14L 0.5CP
 ランニング     10L   2CP
 外交      12+2L   1CP
 コンピュータ    13L 0.5CP
 探索        13L 0.5CP
 調査        12L 0.5CP
 戦術        11L 0.5CP
 知識:漫画     12L 0.5CP

人間としての顔:25CP
 身元:ある           5CP
 戸籍:偽造           5CP
 我が家:
 職業:高校生&配送のアルバイト
 地位レベル:
 財産:赤貧          10CP
 容貌:魅力的          5CP

ネットワーク:中規模      10CP

人間に対する態度:友好    -20CP
詳細B:
「人呼んで嵐を呼ぶ転校生、五十嵐迅人…いや、今の俺は五十嵐迅人マーク2だッ!!」


嵐のように現れて、禍福を押しつけ去っていく、来訪神の一種。見た目は十代後半の少年で、男の美学を信条とする熱血漢。本人は文学青年を気取るが誰も信じてくれない。
「事件を解決した地から去らなければならない」という弱点を持ち、一か所に長く留まることができず、事件を解決しては仲間と別れ、転校生に扮して各地の学校を巡っている。
孤独が宿命であることを理解してはいるが、「受け入れたくない」とも考えており、普段やたらと騒がしいのも半分は「誰かに覚えていてほしい」という無意識の欲求が理由。
悪の妖怪との戦いで死亡し、七崎涼が行った謎の儀式によって数年前に復活。短期間での無茶な蘇生だったためか過去の記憶を失い、当時は肉体年齢も小学校低学年程度だった。
「はやと」はこの時に涼からもらった名前で、それから使い続けている。その後も人間と同じ速度で成長する中で涼とは何度も再開し、事実上の幼馴染となっていった。

強力なダメージゾーンを作り、相手を移動させる妖術でむりやり敵をここに追い込むことでダメージを稼ぐ前衛型妖怪。能動防御が非常に高く、守りに徹すれば鉄壁となる。
デバフには弱く、敏捷力にペナルティを食らうとあっさり攻撃能力を失う。生命力も高いとはいえず、追い込まれると脆さを見せる。立ち回りに注意して優位を活かそう。
『予感』や『動物会話』、『植物会話』、『無生物との会話』など、調査面でも力を発揮する。『人間そっくり』であるため常にフルパワーで動けるのも特徴である。
『足手まとい』の涼は人間の高校生にしてはそれなりに優秀で、調査ではそれなりに頼りになる。ただし説教が長いので、あまり怒らせないようにしておこう。
詳細C:
七崎涼(ななさき すず) 迅人の足手まとい
75CP/未使用1CP

能力値:60CP
 体力 : 8     (- 15CP)
 敏捷力:12     (  20CP)
 知力 :14     (  45CP)
 生命力:11     (  10CP)

特徴:有利/41CP 不利/-40CP
 美人             15CP
 美声             10CP
 常識             10CP
 妖怪への順応(※)       5CP
 名声:学級委員/学校の同級生(小集団)/必ず気付く
                 1CP
 情に脆い          -15CP
 近視            -10CP
 嫌な行動:説教が長い    - 5CP
 借り:五十嵐迅人      - 5CP
 未成年1L:高校生     - 5CP
※…妖怪の存在を認識している、恐怖判定の修正が妖怪のものと同じになる

癖
 口癖「バカなの?」
 生真面目で説教が長い
 古い文学作品が好き
 規則を守らない人は嫌い
 そろそろ迅人との腐れ縁を清算したい

技能:14CP
 ハリセン      12L   1CP
 コンピュータ    15L   2CP
 ハッキング     14L   8CP
 探索        13L 0.5CP
 調査        12L 0.5CP
 外交      11+2L 0.5CP
 家事        12L 0.5CP
 英語        12L 0.5CP
 知識:日本文学   12L 0.5CP

「この男女平等のご時世に“男らしさ”基準で物事判断するとか、バカなの?」


初めて会った時は小学二年生だった。友達を怪物から助けたくて、神社の宝物殿にあった巻物に書いてあった儀式を試したら現れた。あの時は本物のヒーローだと思った。
次に会ったのは五年生の頃。また会えたって驚いて、あの時のことは夢じゃなかったって分かって嬉しかったけど、足を引っ張ることしかできなくて悔しかった。
三度目は中学一年生。少しは事件解決を手伝えたと思う。「こんな偶然もこれで最後だ」なんて笑ってたけど、去っていく背中はなんだか寂しそうだった。
中学の修学旅行先でまた会った。なんでこんな時にと言いたかったけど、それどころじゃないので予定返上で協力した。「他校の男子と駆け落ち」なんて噂されて大変だった。
さすがに縁は切れたと思ってたのに、高校に入ったら向こうから転校してきた。なんなのこれ。また妖怪関係の事件なの? バカなの?

高校生の少女。裁判官をしている父に従い、家族ぐるみで引っ越しを繰り返している。根が潔癖で生真面目な委員長気質で、顔はかわいいが説教は長い。
偶然か天命か誰かの差し金か、迅人とは行く先々でやたらと顔を合わせる腐れ縁の関係。転校を繰り返す中で何度も顔を合わせ、事実上の幼馴染となっている。
「そろそろ落ち着いて勉強したい」と両親に訴え、高校入学を機に穂村町の祖父母の家で暮らし始める。ここで迅人と再会し、「また事件が起きるのか」と戦々恐々としている。
迅人に対しては「一緒に事件を解決した信頼」、「勢い任せな性格への文句」、「孤独な人生への同情」、「むりやり蘇らせて記憶を奪った罪悪感」など複雑な想いを抱く。
涼自身はこれらをまとめて『迅人への借り』だと認識しており、とっとと返して縁を切りたいとも、自分くらいはずっと友達でいてあげたいとも考えている。
らしくもなく『ハッキング』技能を持っているのは、「対等の友達でいるためにも迅人の役に立ちたい」との想いから、以前彼が所属していた妖怪ネットワークで教わったため。
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