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😶 TRPGとは (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)人と、人が互いの思いをぶつける場であると考えてます。 KP、GMやPLとの間、他卓のKP、GMとの間、PL同士の間。 様々な思惑、思考、感情が揺らぎ、そして時にぶつかるもの。 自分自身が嫌な事は相手も嫌だし、嬉しいことは相手も嬉しい事が多いです。 私事ですが、KPやってて描写の時に無音かと思うレベルで静かになります。 一生懸命私の描写から情報を拾おうとしてるのが伝わりますし、何より好きに描写をさせてくれるのは非常に有難いです。 そういった、心が見える動きをされると嫌でも描写に力を入れたくなります。 皆さんが素晴らしいRPをしてくれると、こちらもNPCやら何やらで物語をさらに盛り上げたくなります。 こういったPLさんの言動などはKPのモチベーションに直結してるものだと思います。 PLでやらせてもらう時は、周りが発言を満遍なく出来るように話を振ったりして疎外感が出にくくしようと試みます。 こちらの意図することを汲み取って動いてくださると、それに乗っかってだんだんあなたのしたい事をさせたくなります。 もちろんKPにも楽しんでもらえる事が一番良いと思うのでNPCと絡んでも適当にはやりません。 本質は give&take に通づるものがあるかと思いますが、実はその始まりは「譲る感覚」に等しいと考えてます。 お互いに謙虚に動けると、よりよいセッションが出来るようになると思います。 誰だって、誰かといがみ合いながらTRPGに関わってても楽しい時はあっても、しこりは残ります。 そのしこりはきっとずっと心に残っていて、いつか何かの弾みに爆発します。 残念ながら、私にも相手を不快にさせた自覚はあっても、どうして不快にさせたか、どうしたら良好な関係になれるのか、正直な所把握しきれてはいません。 今でもやはりその事を考えながら、「次はこういう事に気をつけよう」と心掛けてTRPGをやっています。 大切なのは、その時にどう対応するか、というものでもあり その後、どうしたらそういう事にならないかを常に考えていく必要があるのだと思います。 私も沢山の人に迷惑をかけた分、お付き合い頂ける人達には精一杯楽しんで貰えるよう頑張りますし、出来る限り迷惑をかけないよう自分自身をコントロールしていけるように日々気を付けています。 そんな事は当たり前です。 当たり前のことを当たり前にやれて始めて、素敵なTRPGプレイヤーとなれるのだと考えてます。 当たり前のこと、ですが難しい部分も多く誰しもが出来る訳では無い事なので「たまには仕方なし」と思う部分もあります。 それはまだ、成長出来る余地を残している、という事だと思います。 「私はこういう人間だ」 と、自分を型にはめてしまっている人ではありませんか? 「自分には無理だ」 と、諦めてはいませんか? 案外、試してみたら出来るかもしれませんよ。 人間すぐには変われませんが、ちょっとずつ変わって行けると思います。 常にセッションが楽しくなるように考えてるのは皆さんも同じ気持ちだと思います。 しかし、「自分だけが楽しければいい」という考え方だと上手く行きません。 肝心なのは、「自分も含め、全員が楽しめるようにする」事だと思います。 そんな事は当たり前です。 当たり前ですが、分かってはいても難しいものです。 人より前に進みたがれば疎ましく思われるし、人より後ろに控えれば自分が満足行かない事がある。 「もっとこうしたい」「ここ、こうしたら良かった」「ちょっと喋りすぎたかな」「時間取りすぎたかも」 皆同じ事を考えているものです。 あなたも、私も同じ事を考えてます。 だから、自分が前に出過ぎたら少し下がって 下がり過ぎてたら、自分の足で前に出て それをお互いに上手く足並みが揃うようにする事が「セッション」であり、「最高のセッション」とは皆の息がピッタリ合った物語を描く事だと思うのです。 それは時として仲良しこよしではなく、いがみ合っているようなRPをすることもあるし、わざとずらして不信感を煽ってRPを引き出したりするやり方だってあると思います。 それを許せるかどうかはきっと「自分が楽しければいい」か「自分も含め全員が楽しめる」で変わってくるでしょう。 TRPGとは 人と人の思いがぶつかるもの。 良くも悪くもそれは起こるので、その時どうすればいいのか その後どのように受け止めるのか 難しく考えず、ただひたすら「皆楽しく」を考えていけばきっと答えは見つかるはず。 つまり何が言いたいかと言うと 「TRPGは楽しい!」 という事です。 そして、人生を変える可能性があるということもまた。 ここまで書きましたが、自分が何を言いたいのかちょっとよく分からないので、要約すると TRPGに関わる人は多種多様であり、気の合う人合わない人いるけど、上手く譲り合ったりする事でTRPGを通して仲良くなれるんじゃないかなーっと考えて その為には常に周りに気を配ろう、という事が言いたかったのでした。 人それぞれあると思うけど、せっかくTRPGっていう遊び、趣味なんだし、同じ趣味をしている「仲間」なんだから、出来る限り皆楽しめた方が良いよね!って話でした。 久しぶりにこういう日記を書いたので文章が読みにくいかもしれませんが、ここまで読んでくれた方には是非、今後ともTRPGを一緒に楽しんでいく事と、感謝の言葉を贈らせていただきます。 長文&散文でしたが、読んでくださり ありがとうございました。
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