二十四節季さんの日記 「最近遊んだシナリオについて」

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二十四節季
二十四節季日記
2020/11/24 22:51[web全体で公開]
😶 最近遊んだシナリオについて
この所、自作シナリオから水平思考ゲーム、お誘いのセッションまで様々な卓に参加しており、非常に楽しく過ごしておりました。
待合室は今まで作成してきたシナリオよりも精度が上がったように思っており、以前自作シナリオに参加していただいた方にもそのように評価していただけたのが大変嬉しかったです。

待合室の2卓目はオンセンで募集し、参加していただいた方々のRPのノリがよく、和やかに楽しく回すことができました。
待合室はシナリオの都合上、PC同士は友人設定で始まります。
導入のRPの段階で、自然に親しい友人のRPが始まっていくのは参加していただいた方のセッションを楽しもう、という真摯な姿勢が感じられ安心とともに嬉しく思っておりました。
シナリオ中の細かい描写や小道具からしっかりと情報を集め、精密に推理を組み立ててゆく姿勢に経験値というか、熟練度というか、洞察力の高さを感じました。
あまりに真剣に考えていただいたので、途中で設定を生やしていくのもPLの方々とシナリオを作っていく感じがして、非常に楽しいなぁと思っておりました。
粋なセリフ回しとRPにとても楽しませていただいたセッションでした。

待合室の3卓目は、何回か一緒にセッションをやっている方々と行いました。
慣れている方々とのセッションなので、導入や茶番が楽しすぎて切り上げてシナリオを進めるのが惜しいくらいでした。
私はPCであれNPCであれ、RPで動かしてみてキャラクターの性格や設定が生えてくる性分なので、この卓のPLの方々のおかげでかなりNPCのキャラが立ったように思います。
手掛かりをリアル知識と行動で掴んでいくPCと、的確にRPや技能でサポートを入れていくPCとで役割を分担していた様に思えたので、とてもバランスがいいなぁと思いながら見ておりました。
誘導が未熟だったせいもあり情報集め方が上手くいかず中々苦戦させてしまいましたが、途中情緒を揺さぶられるRPをされてしまい、それでも心を鬼にしながらエンディングに進めていくのがちょっと辛かったです。
それでも参加してくださった方々にシナリオを気に入って楽しんでいただけたみたいで、私としてはとても嬉しく思います。

今回お誘いいただいたセッションでは、まずココフォリアの会場の完成度に圧倒されました。
セッションを良いものにしよう、というKPの方の意気込みやおもてなしの精神を感じ、私もPLとしてセッションを楽しいものにしていきたい、とより一層気合いというか身に力が入りました。
私は普段ほぼ最低限の会場作りしかしないので、KPとして参加される方々を楽しませようとする姿勢はとても勉強になりました。
迫真の描写力やアドリブ力、伏線の回収など場を盛り上げることが非常に達者だったので、終始ニコニコしながら楽しませていただきました。
同卓させていただいたPCの方も、こちらの稚拙なアドリブに応じてくださり、会話やシナリオを丁寧に勧めてくださる方でした。
PCの設定や思考、描写力を活かしたRPをしつつも、シナリオの進行や他のキャラクターのRPや行動を決して妨げることがなく、同卓している人への思いやりや配慮に溢れた方でした。
戦闘フェイズでウンウン唸りながらも、相談しつつベストを尽くした行動ができ、また非常にドラマチックな展開を作ることができたように思います。
私が今まで参加させていただいた中で、間違いなく深く印象に残るセッションでした。

長々と書きましたが、先日サーバー内の方々とお話していて、8月に始めた頃はサーバーがこんなにも成長するとは思ってなかった、という話になりました。
最初はどうやら自然消滅するかも、と思っていらっしゃったみたいで、思いがけない良い誤算?だったみたいです。
私はTRPGを始めセッションを通じ様々な方々とご一緒させていただくことで、楽しく嬉しいことが日常に増えました。
今後もこの楽しいことが続くよう、そして続けられるよう、より良いPLそしてKP、シナリオ書きになりたいものです。

最後に、セッションに参加してくださった方々、同卓させていただいた方々に深く感謝を申し上げます。



余談ですが、待合室はまだ生存クリアをされた方がいらっしゃいません…
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