笹パンダさんの日記 「感想 アリスと歪んだ世界」

	笹パンダ
	2018/10/19 01:12[web全体で公開]

😲 感想 アリスと歪んだ世界
（▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）
悠久幻想曲というゲームが昔あった。なんてファンタジーなタイトルなのか！
ファンタジーが好きだ！ 大好きだ！ 中の人が頭でっかちのリアリストだから、非現実的な浪漫や幻想に憧れる。法律や医療、刑事ものの海外ドラマの後にジブリやディズニーを見て号泣したりする！ なんなんだ俺の休日は！

さて、先日参加させて頂いたレイさん主催のクトゥルフ、アリスの歪んだ世界の感想を。

タイトルから、絵本の中ちっくな聖少女領域を想像してたが、まったくそんなことはなかったぜw
そうだよな！ 元々アリスは不思議の国も鏡の国も巻き込まれ冒険譚で不条理なものだものな！ 思い出したよ！
まぁ、まだ本プレイ第1回との事なのであまりネタバレはしたくない。
で、参加したPCは。
シスターリンデ（PL私）
神の声が聞こえる妄言シスター。祈祷や説教よりも、ガチバトルしたり浜辺を走ったりロープ登攀したりパラシュート落下した記憶しかない。なんで軍人みたいな事してんだよ！？
狂信者PCだった事もあり、話しかけるきっかけ探しに苦労しました。この世界に馴染めなかったのも悔やまれる。素直に空想大好きっ娘を作るべきだったか。アン・シャーリーみたいな。

葦原凌一（PL闇にのまれたさん）
仮面ライダーギルス。ギルススティンガーを入手した。結局、最後まで仮面ライダーさんと呼んで会話していた。積極的にNPCに交渉していたのが印象深い。多分、彼が動いてくれなければ私は2人くらい会えないで終わったNPCがいたはずだ。感謝感謝。

個性的なNPCや先が見えず勇み足を誘発する展開はKPのレイさんのRPとセンスが光るものだった。声もキャラも可愛い、だから怖いのだが。
間違いなくファンタジーだったこのシナリオ。メルヘンはメルヘンでも、グリム童話的なメルヒェン。大人視点で見ると怖い童話の真実、という感じか。これはSAN値が下がりますな。
ともあれ2人とも生還出来て良かった。別々のエンディングとなってしまったが、終始お互いのスタンスを尊重していた良いコンビだったと思う。互いに牽制しあってた気がしないでもないけれどw

というわけで、同卓して頂いたお2人に感謝を。ありがとうございます。お疲れ様でした。

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