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😍 熟練GMの底力 わたしには少なく見積もっても10年来の付き合いのあるGMさんがいる。 先日、彼とLINEが繋がったのだが、改めて彼の敏腕ぶりを知ることとなった。 始まりは先週のこと。 わたしはこの度仰せつかったGM業で頭を悩ませていた。 出したいボスはいるが、そこまでの繋がり……シナリオが満足に浮かばなかったのである。 昔ゲヘナをやってた頃はキャンペーンGM等もしていたのだが、アイデアが枯渇してエタらせてしまって以来、アルシャードでは既存シナリオを使うなどしていた。 加えて、ソード・ワールドシリーズにおけるわたしのGM経験値は馬の骨レベルなのだ。 そこで彼に相談した、というか泣きついたところ、果たして2日後に返事が来た。 「ボスは君のデータだと強すぎるので、ー(マイナス)2Lv処理して」云々。 シナリオは込み合った話に成るからだろう、「IRCで話そう」と。 ありがたくも空き時間の候補まで知らせてくれたので、早速空いていた当日にお願いした。 さて当夜。 彼に詳しい状況を話すと、1つ頷き語りだした。 この2日間、シナリオを考えて下さっていたというのだーー神か! そこに付け足したいアイデアを話すと、「それは次回かな~?」と笑いつつも、楽しく掛け合っているうちにいつの間にかシナリオに無理なく入れられるものになっていた。 ソード・ワールドで例えると、わたしが駆け出し冒険者なら、彼は既に大神(※)である。 器も経験も桁違いだと改めて思いしった。 お陰さまでシナリオが形になったので、あとはお部屋の体裁を整えるだけだ。 怖かったセッションが楽しみに成った。 彼は「そろそろGM業を引退したい、だから後進を育てているのだ」と笑っていたが、せめて相談役はまだまだ続けてほしい。 彼が居るだけで、セッションの全てが豊かになるのだから……。 最後までお読みいただきありがとうございました。 ※メジャー・ゴッド。ソード・ワールドにおける神格の1つ。 (因みに古代神はTRPG開発者さんたち、始まりの3剣を投げ込んだものはTRPGの産みの親、ガイギャックス様である。)
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