ミドリガニさんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
😲 【卓感想】基本に忠実に……?【SW2.0/長いので畳みます。】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)先日行われた、SW2.0 GMリレーキャンペーンの話である。 第4話のボスは子爵令嬢とその使役魔神であった!! 魔神は10レベル魔神最凶と名高いブガラドレさんのネームドである。 しかし子爵令嬢はもっとヤバかった。 ソーンダークの高Lv神官、且つ腕の立つデーモンルーラーで、高位のソーサラーであり、コンジャラーでもある……詰まるところウィザードだ。 どう考えても放置できる存在ではなかった。 そこで、アリアンロッドの殺意様の教えの如く、『アコライトから(略)』めいた作戦が立てられた。 まず、コンジャラーさんが魔神ごと令嬢にスパーク。 令嬢へのダメージは1ゾロに終わるも、マギシューさんがエフェクトウェポンを掛けた後、戦士二人が魔神に肉薄。 そのまま魔神を攻撃するでなく、おもむろにガメル硬貨を取り出し、子爵令嬢へと立て続けに投げつけたのだ!! ガメルシュウゥーーーーッ!!超☆エキサイティン!! ウィザード故、まともな鎧を着てなかったお嬢はこれで瀕死に。 そこにわたしの《鷹の目》持ちプリーストがフォースを撃ち、とどめを刺した。 いや、生死判定には成功したので、幸か不幸か気絶で済んだのだが。 GMさんは阿鼻叫喚を目指して『ガンバルゾォーッッ!!!!』っと禍々しきチャントを放つ。 魔神はと云うと、一度抵抗に失敗すると移動・主動作するだけで永続的にダメージを受けるという恐るべき腐敗毒の砲弾、通称『毒ガチャ/毒毒ぽん』は強烈だったが、コマンドキャスト(要は主人の指示)がないと魔法が使えず、強烈なダメージもメイン盾さんの圧倒的な装甲に阻まれ、マギシューさんのエフェクトバレットにより弱点を突く強烈な銃撃に削られ。 1点でもダメージが通ると2d+8点もの毒ダメージが飛ぶ恐ろしい毒牙で齧り付く(攻撃が当たったGMさん「シャオラアアアアア!!!」)も、メイン盾さんの装甲にその1点が通らず、「何やらガジガジと可愛らしい」と云われる始末。 3ラウンド目には地に伏したのだった。 GMさん曰く、「永久解放しておけば(召異魔法)「限定」書かずに済んだね!」 プレイヤー「ひどすw」 そんな訳で、子爵令嬢の野望は絶たれた。 子爵は「こういうことを考えている娘かもしれないとは薄々思っていたが、ここまで突き抜けているとは思わなかった」とかw わかってたんかーい!w というほのぼのした(?)やり取りはさて置き、子爵令嬢の部屋からは、デモルラ家庭教師の蔵書より数段ヤヴァイ召異魔法関係の古代書などがわんさか発掘されたり、はたまた『クーデリア侯爵領(※)に繋がっているかもしれないテレポーター』の話が共有され。 可及的速やかにテレポーターを塞ぎに向かった冒険者らの前で、しかし無慈悲にも転移陣が光を放つ!! 戦士さん「とりあえず大木ぽい!>光」 果たして、とさり。軽い音とともに、転移してきたらしき人影が、地に伏した。 戦士さん「あれw つぶれるかもw」 わたし「アーッw」 戦士さん「事故ですね!」 メイン盾さん「うわぁぁ何をするのです戦士さん!!滑り込みで盾ガード倒れてる人庇い」 黒いローブの表面を、青みがかった髪が滑り落ちる。その頭部を、戦士さんが投げ放った大木が直撃し…… その人物……かつて森で出会った謎の女性は、血に塗れた顔を弱弱しく上げ……冒険者達が誰かも分かっていない、朦朧とした瞳で、呟く。 「〇〇〇〇は……私達が思っていたような、神では、なかった……。クーデリアの企みを、止めなければ……人々、が……」 という所でシナリオ終了となった。 謎の教団崇める堕ちたる天使、亜神との対決――否、それも含めたクーデリア領暗部との戦いの火蓋が、切って落とされようとしていた……。 to be continued & Thanks for reading! ※クーデリア:ザルツ地方の公爵領。盗賊ギルド「デスクリムゾン」と深い繫がりを持ち、現在は“冷酷王”カデル・クーデリア侯爵が治めているが、その元妻や先代侯爵が未だ不穏な動き続けているというとても危険な場所。第2話に登場し、謎の教団の実験部隊を率いていた人物は、令嬢曰く先代クーデリア侯爵の弟であった。
> 日記:【卓感想】基本に忠実に……?【SW2.0/長いので畳みます。】 (´・ω・)いきなり大木(丸太?)を容赦なくぶん投げたのは草生えました
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。