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😊 【DX3】蒐集の楽しさ、コンボの楽しさ【システム紹介】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)先日はSW2.5のシステム紹介をさせて頂いた。 何の因果か、その後、古巣のソードワールドコミュニティに新人さんがいらしたり、はたまた古豪兼凄腕絵師さんが戻っていらしたりととても嬉しい状況である。 だがここからはカードゲーム、そしてダブルクロス3rd(以下DX3)のシステム紹介をしたいと思う。 トレーディングカードゲームは今は枚挙に暇がないが、その開祖は『マジック・ザ・ギャザリング(以下M:TG)』というものだ。 TRPGに縁遠くないウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が手掛けている。 このゲームは使えるカードを『区切る』ことで区分けしているのだが、極々最近発売のセットが幾つか使える『スタンダード』、少し古いセットまで使える『モダン』、とても古いセットまで使える『エターナル』等があり、各々カードプールが異なる。(この区切りを『フォーマット』といい、他にも『パイオニア』、『パウパー』などのフォーマットがあるのだが、今回は省略させて頂く。) 話を戻してDX3は『レネゲイド(背教者の意)』と呼ばれるレトロウイルスに汚染されてしまった世界で、様々な超常の力に目覚めた超人になって闘う現代異能バトルアクションである。(※ステージを導入すれば異なる時代設定も可能) ゲーム開始時点で(ないしシナリオの途中から)重力、光、熱、電気、化学物質、肉体など様々な力(これらを『エフェクト』という)を自由に操り、小さな傷など即座に再生。 なれど、日常との絆(ロイス)を喪ってゆけばヒトに戻れず心を失くした化け物(ジャーム)と化してしまう、そんな世界観だ。 さて、何故先にM:TGの説明をしたかというと、両者がよく似通っているからだ。 基本1、2がスタンダード、エフェクト改訂が行われたエフェクトアーカイブ、ロイスに特殊設定を加える上級を含めたものをモダン、その他多数のサプリメントを加えた環境をエターナルとすれば実によく似ている。 スタンダードは使える手札は多くはないが、ゲームに慣れるのに丁度よい。 モダンはゲームに慣れてきた人が手を伸ばしやすい拡張環境。 そしてエターナルは、古くから蒐集してきた人達の特権的な立場である、最大限の力をふるえる。 当然、下の環境に潜れば潜るほどコンボは複雑化し、デッキ構築……もとい、キャラクターのビルドも難しくなる。 いや、簡単なのも出来るのだが、それでは物足りなくなってくる。 何故か? 可能性はカードプールの大きさに比例するからだ。 そんな訳で、トレーディングカードゲームめいて蒐集とコンボの楽しさをたっぷり味わえるのが、このDX3である。 先日ご紹介したSW2.5同様に基本ルールブック2冊は非常に安いお値段の文庫で出ているし、ここオンセン界隈でも募集も多いシステムなので、お1つ如何だろうか? 何、もう遊んでいる!? むしろジャームだって!? それは失礼を致しました!! Thanks for reading!
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