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🤔 【アニメ】ダンジョン飯に学ぶTRPG【徒然】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ダンジョン飯、あぁダンジョン飯。 【CAUTION】※この話題にはアニメシーズン1終盤の重要なネタバレを含みます❗【CAUTION】 朗らか殺伐と思いきや、炎竜編では文字通り命を賭した死闘を繰り広げ、ファリンを取り戻したかに見えたライオス一行。 しかし、ファリンは闇の魔術師の支配を受けてしまい……。 そんな感じで終わったシーズン1。 引き続きシーズン2を楽しみにしつつ、ここでライオス一行を振り返ってみる。 ライオス一行は概ねスペシャリストの集まりだ。 ライオスは物理戦闘及び魔物知識、マルシルは魔法知識及び魔法戦闘、チルチャックは罠の知識に感知と解除、そしてセンシは栄養学と料理。 これはファリンやナマリ、シュロー他のキャラクターに関してもそうである。 己の領分があり、それぞれの意見がある。 そして彼らは迷宮攻略の為、ライオスを筆頭によく議論する。 専門家の立場から譲れない点、譲れる点をよくよく吟味し、相談する。 何故か? 専門家の意見を踏まえて置かないと、仲間も己の身も危ないのだ。 相手への敬意が欠けていたと感じたら謝りもする。 お互いを対等に考え、リスペクト(敬意)を持っているのだ。 これはTRPGのプレイヤー同士、またGM(DM、KP等々に同じ)とプレイヤーとの関係に近似していないだろうか? 勿論、ゲームを余りにも停滞させるのは良くない。 だが、だからといって必要な相談を省いては、苦戦が増えたりシナリオによっては死亡者だって出るかもしれない。 ルールから逸脱しすぎてはコントロール不能に成る恐れがあるし、かといってGMがプレイヤーの意見を全く聞き入れないのでは、柔軟さがウリのTRPGである意味がない。 だからこそ、セッションでは互いに敬意をもって相談に臨んで欲しいとわたしは切に願うのだ。 最後までお読み頂きありがとうございました!
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