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😶 【SW2.5】オルソドクシアの夜明け(再演からの学び) 例えば、めっちゃ楽しみにしてた映画を観に行ったとしてね。 そしたら、後ろの席の人が大声でしゃべったり、スマホいじったり、さらに椅子をガンガン蹴ってきたらどうする? 楽しみにしてた映画だし、我慢して最後まで鑑賞したとしても、あらためて、また別の日に観にいきたいって思うよね? 今回のセッションも、そんな感じで色んなところにお願いして、調整してやっと再演できたんだよね♪ だからこそ、「楽しむ」っていうより、「とにかく落ち着いて最後まで鑑賞したい」って思ってたのかも。 『ところで皆さん、どうしてミステリーツアーというのかご存知ですか? その理由は…申し上げられないのです💦 だって知らないことがミステリーなのですから! 知ってしまえば知らなかったことを知ってしまうことになり、 それじゃみなさんが知らなかったことを知ってしまうのだから… みんなが知ってる知ってるとなって知らないミステリーではなくなってしまうのです。』 これはね、昔僕が働いてたミステリーツアーの説明セリフなんだ。 頑張って覚えたから、今でもスラスラ出てきちゃうwww さてさて、今回は「知らないミステリー」じゃなくなったシナリオに、あえて「知らないフリ」をして再参加したんだけど、やっぱり難しさを痛感したよ。 ◆今回の学び ①新鮮味がなくなる シナリオの展開とか謎解き、NPCの背景を知ってると、初参加のプレイヤーみたいな驚きや感動は薄れちゃうよね。 それに、リアクションも自然じゃなくなって、わざと調整しなきゃいけなくなるんだ。 ②メタ知識の扱い方 シナリオの中身を知ってると、メタ知識の管理がホントに難しい。 メタ知識を使いすぎると他のプレイヤーの楽しみを奪っちゃうし、かといって完全に無視しようとすると、キャラの行動がぎこちなくなる…。 ③他のプレイヤーとのバランス 先の展開を知ってると、無意識に他のプレイヤーを誘導しちゃうことがあるんだよね。 これが一番の問題で、新規プレイヤーの選択やワクワク感を奪っちゃうことがあるんだ。 まぁ、反省だけなら猫でもできるし、問題は「じゃあどうする?」ってところだよね。 今回はメタ知識をコントロールして、新規プレイヤーを見守るつもりだったんだけど…結局は無意識にリードしちゃってた場面が多かったなぁ💦 ◆一歩引いた楽しみ方のために ・他のプレイヤーが決断した時に、「おお、そう来たか!」って軽くリアクションして共感を示す。 ・自分が選択肢を出す時は、あくまで提案にとどめて「最終判断はお任せするよ」って一歩引く。 ・他のプレイヤーがナイスな発言や決断をした時は、「それ、めっちゃいいね!」ってちゃんと褒める。 もし、また一度通ったシナリオに参加することがあったら、次はメタ知識を完全に封印して、新規プレイヤーの選択に全て委ねてみようかな。 そして、みんなで驚きや笑顔を一緒に楽しめたら最高だね♪ 最後に…再演のために準備いただいたGMならびに参加いただいたPLの皆様、本当にありがとうございました! 機会があれば、まらどこかの卓でお会いしましょう!では♡
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