ヘベレケさんの日記を全て見る
😶 曇らせいいよね RPの際に重要になるキャラの設定、それを辛い経歴を暗い妄想たっぷりに書き上げるのがとてもすきだ と言ってもただ狂った暴力的なキャラ、ただ怯え続けて自らの身を守ることばかりを考え逃げ続けるPCにするのはつまらない 他PL、KPにも迷惑をかけかねない 絶望の中にあって尚光を求めるPCならば、どう転んでも美味しい 大好物だ そのトラウマから誰かを守るため捨て身で行動するでも、気丈に振舞ってはいるものの何らかの拍子に爆発して退行を起こすなり、何ならその過去などとうに乗り越えたメンタル強者にするでも大変好い… 兎に角、絶望に打ちひしがれているのではなく、不細工でも前を向こうとしているPCが極めてすきだ それがシナリオの中で折れてしまうでも、乗り越えるでも、より狂気を深めてしまうような結果、どう転がっても美しいと思う こういったキャラは実用性にも優れていると思う RPの際に最も避けるべき、PLの表出、コレが起こることもまず有り得ない 何故なら彼らは私のような平々凡々な人間とは価値観の違う存在だからだ 彼等のために私は常にこの状況でどのような反応をし、行動するのかを常に考え続けなければならない 手元のキャラクターシートに記載されたメモが私を縛り続けるのだ これが何処にでもいる普通の人間だったら… 理解不能な状況に怯え戦き、探索を途中で捨ててでも自己保身のノーマルエンドを目指すような もちろん人間としてそれは当然だ 我が身は可愛いし大切 だがTRPGをプレイしている以上そんな考えはPLには無い しかしそれに直面している極めて人間的なPCはどうだろう 彼等をRPする上でその考えは切り離せない筈だ それを無視するに足る信念を得られるだろうか? だが、自分とは似ても似つかぬ、しかし、誰よりよく知っている愛しい狂人であれば、最後まで走り続けるに足る信念を持っている 彼等の過去が彼等の命を燃やす ある時、シナリオの執筆の相談をしている時にこんなことを聞いた「どんな場合であっても主人公はPCなのだ」 と 確かに同感だ そしてこれは、製作者、KPの目線だけでなく、PLの立場にある時であっても忘れてはならないと思う であれば、私のする事はただ一つ 1つ間違えば簡単に命を落とすかもしれない世界に立ち向かえる、シナリオに恥じない主人公を用意することだ 途中で用意されているかもしれない逃げ道、 それに背を向けてでも信念のままに最後まで主人公を全うできるPCを 一期一会のセッションで只管終わらせる事だけを優先するプレイはしたくないし、それを選ばざるを得ないようなPCだけは作りたくないのだ ここまでダラダラ語ったけど、結局のところ自分のPCが曇ってるの興奮するってだけなのです
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