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😊 【エクシルディア】異形邸:前編【セッション日記】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)はじめまして、イサエギンと申すものです。 ゲーム内容や自分卓の様子について軽く解説しつつ書いてみたいと思い、日記の投稿に挑戦します。 イサエギン卓にて開催中の『エクシルディア』オープンキャンペーン、第1話のシナリオは「異形邸」。 安全地帯拡大のため、別動隊の探索班と共に異形の巣食うマナーハウスを制圧しに向かうという内容です。 PCは翠玉同盟からガルトー(司祭/ドラゴン)、セルバンテス(強盗騎士/ウィルオウィスプ)、リーオ(奏者/マーフォーク)、ルベーラ(狩人/デーモン)の4人が参加しました。 *別動隊の合流* メインステップに入って、合流したPC達探索班と別動隊が会話を始めました。別動隊の一員であるアニタは悪夢の呪いを研究するために雇われた被験者で、強力なデーモンに変身できるため前線に加わったと話します。彼女はセルバンテスが決闘で何度も勝ち続けているという噂を耳にしており、セルバンテスは奪った金で買った高価な装備を自慢していました。彼は通行人に決闘を挑んでは金を巻き上げる悪党ですが、剣の腕は確かです。少なくともアニタはその実力を尊敬していました。 他にはリーオが出発の時間ギリギリまで曲を演奏し続け、その美しい音色を気に入ったガルトー司祭が50シルバーを投げています。以降省略しますが、その後のシーンも金満な悪徳司祭は事ある毎に所持金をばらまきました。元貴族としての秩序や誇りを重んじるルベーラだけは受け取りませんでしたが。 「それは俺のことだろう。見ろ、俺が着ている鎧を。決闘で得た資金でこしらえたんだ。」 *異形ミノタウロス* PC達は正面から、別動隊は一旦分かれて裏側からマナーハウスへの突入を試みます。このうちPC達の側は接近する異形の気配を察知し、最初の戦闘が始まりました。悪夢の呪いに詳しいガルトーによれば、敵はデーモンとミノタウロスです。デーモンは特殊な能力こそほとんど持ちませんが単純に強く、ミノタウロスは逆にいくつかの戦術を持っています。特にこのミノタウロスの方はPC達目掛けて何度も突進し続け、ノックバックで前列を後列へと追いやり隊列を崩壊させようとしてきました。 厄介な技ですが、ガルトーが前列のセルバンテスに対し結界の魔法を使用、ダメージを無効化すると同時にノックバックも防止し上手くフォローします。これは、鎧によって高い軽減を得ているセルバンテスと組んでこそ実現した戦術です。他の3人は防具の性能が低く、結界を使っても防ぎきれなかったでしょう。 「おいおい騎士後ろに下がんなよー」 *探索* 異形どもを片付け、マナーハウスの内部を探索し始めます。1階の途中の道は瓦礫や家具などで塞がれていましたが、そちらは反対側から入った別動隊に任せ、全体を確認した後に2階へ上がりました。2階は異常に大きな蜘蛛の巣だらけです。ガルトーはどこかにアラクネーが潜んでいると考え、ついでに邪魔な巣を暴風の魔法で軽く吹き飛ばしました。その後は別動隊も2階で合流しましたが、彼らは1階で異形と戦った直後だったようで、怪我の応急手当を待つ間に少し休憩することになります。 この時、またアニタがPC達に話しかけてきました。彼女は日々被験者として過酷な実験に耐え続け、そして悪夢の力を一層強くしています。しかし、彼女は自身がいずれ人間でなくなってしまうのではないかと考え、恐れているとPC達に打ち明けたのです。そして、ガルトーに対して何か言い掛けたところで休憩時間が終わります。リーオが最後に勇ましい歌で締めると、探索班は屋上を見に向かいます。 「歌は聞きますよね」 長くなりそうなので今日はここまで、後編は明日投稿します。 セッションの感想というか説明ってこういうのでいいんでしょうかね。 あまりやったことがないのでよく分からない……できればもっとラフな書き方ができるようになりたい。
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