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😆 【エクシルディア】ゴルドン隊:前編【セッション日記】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)イサエギン卓にて開催中の『エクシルディア』オープンキャンペーン、第6話のシナリオは「ゴルドン隊」。 安全地帯拡大のため、災厄の主と呼ばれた危険なドラゴンが徘徊するネイドスで異形狩りを進めます。 PCは翠玉同盟からクイバー(狩人/ケンタウロス)、ガルトー(司祭/ドラゴン)、セルバンテス(強盗騎士/ウィルオウィスプ)、アニタ(被験者/デーモン)の4人が参加しました。 時間帯が遅かったため、今回のシナリオは普段よりも短めです。 *異形のサキュバス* ベースキャンプを出てネイドスに到着した探索班は、早速異形と遭遇します。ガルトーが見たところ、敵は前列にデュラハン、後列にサキュバスがそれぞれ2体ずつです。サキュバスは男性に対して有利な悪夢で、所謂デバフや状態異常の類に長けています。今回のパーティーで唯一女性であるアニタは影響を受けませんが、前列かつ男性のセルバンテスはかなり苦戦しました。彼はサキュバスの誘惑でテストにペナルティが発生し、さらには催眠術の魔法で操られ後列のクイバーを攻撃してしまいます。幸いセルバンテスは催眠術にかかるより先にデュラハンを攻撃していたため、両手のガントレットに仕込んだ毒薬は使用済みで効果を失っていました。とはいえ、どれか1つでも順番が違えばクイバーが毒を受けていた可能性は高く、大惨事になりかねない状況だったと言えるでしょう。 一方、セルバンテスの連続攻撃で重傷状態に追い込まれたデュラハンは、仕込んであった猛毒薬によってターン開始時に息絶えます。デュラハンの全滅後は隊列崩壊によって後列のサキュバス達が引きずり出され、ここからPC達の本格的な反撃が始まりました。クイバーが後列から弓矢で、アニタが前列から槍でそれぞれ攻撃し、軽減を持たず耐久点も低いサキュバスを一気に片付けます。セルバンテスにかかった催眠は戦いが終わるまで解けませんでしたが、ガルトーが結界の魔法でクイバーを守り続けていたため、ガントレットで殴り倒される前には間に合いました。 「おちつけ、あれがサキュバスの力だ。騎士サマが操られてるぞ」 *災厄の主* 異形どもを片付けて先へ進む探索班は、上空に巨大な影が現れたことに気付きます。ドラゴン、それも災厄の主です。探索班は見つからないように咄嗟に身を隠そうとしますが、【敏捷】テストに失敗したガルトーとアニタは一歩遅れてしまいます。結局ドラゴンはこちらに気付かなかったものの、2人が理性点を少し失う結果となりました。以前の作戦もそうでしたが、ネイドスの攻略は通常の任務よりも遥かに危険です。戦闘狂のアニタも、流石に戦おうとは思いませんでした。 「いくら私でも、あんなのとはやりあえませんよ」 後編へ続きます。
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