らいとさんの日記 「3年目の課題:アンダーグラウンドな思考の解決」

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2022/12/07 03:14[web全体で公開]
😶 3年目の課題:アンダーグラウンドな思考の解決
これはクトゥルフ神話TRPGシナリオ「アンダーグラウンド」の本編とは一切関係ありません。
それを念頭に置くようお願いします。


今回のシナリオを通じてというよりは、セッションを通じて痛感したことがあった。
それは、周りとの謎への積極性の違いである。
周りのPLの方たちはは秘匿を通じて質問を投げかけたりするなか、私はそんなことをするでもなく、ただ単調にこういう描写なんだと言われ、そこから考え込んでしまっていた。

私はどうやら思考が自己完結してしまうという癖が無意識ながらにあるらしい。
例えば、謎に対して「多分こうだからそうなんだろう」と勝手に決めつけてしまい、実はこうでしたとどんでん返しを食らってしまったり、設定が色々な動画から影響を受け、ツギハギの状態になり、最終的に設定を大いに盛ってしまうというもの。
ツギハギの設定というのは、一種の自己世界観の形成といえる。

今回言われて思ったのは、この自己世界観の形成というのはある意味危ない状態でもあるということだ。
通常、世界観の形成ということ自体はあまり危険ではないはずであるが、私の危険な点は、それをシナリオのNPCにではなく、TRPGのキャラクターに落とし込んでしまっていることだと私は思う。
だから、身内くらいにしか通じないであろう割と滅茶苦茶な設定がキャラクターにどんどんと生えてしまっているのだ。

私の3年目の課題とはズバリ、自分の殻を破る事である。
自分の独自の世界観に籠り、相手に押し付けるのではなく、他の人と話すことを通じて周りから多く刺激を受けることでもっと周りに共感できるようになったり、独自の世界観だけで形成するのではなく、もっとTRPGの世界を反映できるようになれることが目標の1つだ。
また、未だに出来上がっていないシナリオに関しても、もっと周りの意見を反映させたりして自己完結しないよう頑張ろうと思う。

続いて、2年目に成長したと思うことを記したいと思う。
1つ目は、一度だけでテストプレイであったがオリジナルシナリオを回したこと。
2つ目は、RPの幅が広がった事。これまでは……を活用することが多かったが、!?や、ハァ…ハァ……。といった風に半角カタカナを使う事で、細かい息遣いなどを再現できるようになった。
3つ目は、シノビガミといった他TRPGへ参加するようになったこと。これに関しては、最近だと殆どしていないのだが、それでも他システムに触れるようになったのはいい経験だったと思う。

最後に、2年目はPLとして頑張ることの方が多く、去年ほどKPをしていませんが、3年目は自分の殻を破ってオリジナルシナリオのセッションを何度かできればと思います。
そして、アンダーグラウンドからスタート地点に立てるよう頑張ろうと思います。

p.s 12月5日に3周年迎えました。これからもよろしくお願いします。
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