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💀 昔の熱意 明日10回目のKPを迎えようとしている。 まぁ、そこそこな実力がついてきていると自信を持ってきている。 区切りである10回目のセッション目前に、昔の自分の日記を読み返してみた。 …今の自分の愚かさを知った。 KP初セッションの時。野良卓で募集をかけた。 私は参加者決まってから仕事の合間を縫っては毎日空き時間があったらシナリオの通読をしていた。 滑舌をよくすべく特訓したり、PL様のことを少しでも知ろうと、参加時に聞く人生に影響をあたえた本・映画を読もうとしていた。 どんな人なのか、俺はグダグダしないで進められるか、初対面の人と話せられるか、トラブルはないかなど、不安で不安で仕方がなかった。 セッションの前日は緊張で寝るに眠れず、吐き気一杯のままセッション一時間前を迎えた。 Discodeボイス部屋に30分前に入って、PL様が入ってくるその時を身が裂ける思いで待っていて、話題を必死に考えていた。 入ってきてからセッション最中は、ルルブとシナリオ片手に必死で”できるKP”の仮面をかぶっていた。 何とか、よいこともあり、悪いこともあり、終わったのだが、その時の失敗は今でも鮮明に思い出せる。 それでもアンケート(甘口でお願いした)で、楽しかったと書いてくださったのを見た時にはもう、わけわからん気持ちだった。 終わってからは緊張からの解放からか、達成感からか、絶対に眠いはずなのに寝つけられなかった。 …今は当時の五分の一くらいの準備しかしていない。 十回目も一回目と同じシナリオを回すのだが、よく言えば効率的に、悪く言えば天狗になっていると思う。 ある芸人が「最後に見た俺が、手抜きの俺だったら、見ている人に申し訳ないだろ」という名言を残している。 慢心はやめて、一つ一つのセッションを全力で取り組もうかと思う。
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