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😆 二回目のクトゥルフ神話TRPGを終えて (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 私は今回、二回目のクトゥルフ神話を行いました。 今回のKPはハチドリさん。なんでも一回目テストプレイがちょびっと事故ったらしく、二回目のテストプレイである今回は少し緊張しているようだった。 今にして思えば、この時点で私から少し気を利かせた方が良かったように思う。次からはKPさんが緊張しているようなら、ロストもグダグダも大どんでん返しもオールOKっすよ! とか言おうかな? だが始まって緊張していたのは残念ながら私も同じ。全くそこまで気が回らずに状況把握に専念していたので次からは気を付けよう。流石に三回目ともなれば慣れたもんだろう、と高を括っておく。 今回は五人+KPの六人セッションという大人数での参加だったため、誰が何を話すか、考えるか、行動するかで完全に探り合いのような雰囲気でのスタートだった。次から自分以外シャイな人たちの場合は積極的に発言しようと感じる。まあでもそこはTRPGの経験者の人たち。そこそこ時間をかければ遠慮の具合はお互いに把握したのだった。 さて、ここから私はやらかした。今回のPCは「引退した昼行灯爺探偵」をイメージして作った大人しめのサポート型……を予定していたロールプレイだったのだが、年上キャラということもあり、まさかの探偵事務所の元所長になってしまった。 え!? 超責任者じゃん! 昼行灯悪戯ゴキブリクソ爺ロールプレイが出来ない! となった私は急いで方針転換。 全身全霊で頭良い切れ者老人っぽいムーブを何とか頑張ったのだが、これが(恐らくだが)悪い方向に働いた。ストーリー、キャラクター、情報の出てくるタイミングとその内容、等々とにかく片っ端から深堀しまくりの、心理学多用しまくりの疑心暗鬼ロールプレイをしてしまったのだ。 これが(今にして思えば)大問題だった。なんせこれはテストプレイ。粗があって当たり前なのに、あれやこれやと可能性を考えては時間を無駄にした自覚がいまだにある。うーん、情けない。 このシナリオ「永訣の花」は全知全能などという荒唐無稽な摩訶不思議存在が作ったのではない。 FGOとメガテン好きの、意欲と調和の神であらせられるハチドリ神様の創造物なのだ。その節はご迷惑をおかけしました。 というわけで疑心暗鬼ムーブの代償は圧倒的時間オーバー。2週間ほど時間を空けて再開後にクリアとなった。反省重点。この失敗を忘れないように、ここに記録しておく。 未来の私へ。次にテストプレイでの参加時に、心理学を超多用した似非高INTプレイなどしたらダメだということをしっかり魂に刻み込むように。 それはそれとしてシナリオはよく出来ておりエンディングはAルート「カオス側に立っての勝利」でした。面白かったです(小並感)。同じメガテン好きとしてはクオリティの高さに敬服の限りでございました。 またの機会がございましたら、是非よろしくお願いいたします。 この場を借りて関係者の方々にお礼申し上げます ありがとうございました。 PS.でもクトゥルフ神話TRPGで、初手からいきなり美人で金持ちで病弱な善人が依頼してきたら全力で警戒しちゃうよね……?それはそれとして私はギルティ。暫く頭を冷やしたいと思う次第でありました。
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