タカハシさんの日記 「人生2回目のオンラインセッション(クトゥルフ神話TRPG)」

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タカハシ
タカハシ日記
2020/05/08 07:50[web全体で公開]
😶 人生2回目のオンラインセッション(クトゥルフ神話TRPG)
人生で2回目のオンラインセッションをしたときのことを書きます。
1回目はガープスでGM(ゲームマスター)をやり、2回目がクトゥルフ神話TRPGでKP(キーパー)を
やることとなりました。

今回のシナリオは、ユーチューバーの2人(プレイヤーとNPC)が生配信で心霊スポットへ行くという企画です。
システムがクトゥルフ神話TRPGですので、シナリオの舞台となる心霊スポット(廃病院)には、当然ながら
神話生物がいますw

プレイヤーのユーチューバーは、神話生物の恐怖と戦いながらも、自分たちが配信者であるということで、
逃げるのか、それとも配信を優先するのかという天秤を突き付けられます。

今回登場した神話生物が、クッキーモンスター(青)と、人面犬です(どんなチョイスw)

このシナリオで面白いのが、撮影者と実況者に分かれて、キャラの立ち位置が変わることです。
画面映えというか、こういう角度で撮った方が映えるというのを気にしながら、撮影者は立ち位置を
考える必要があります。
ちなみに撮影者と実況者のどちらをやるかの選択は、APP(見た目)が高い方が、見栄えが良いだろうと
いう理由でしたw

廃病院で人(?)探しをするクッキーモンスターとの遭遇で、プレイヤーは短期の一時的狂気である
極度のクッキーモンスターに対する恐怖症を植え付けられてしまいました。

この恐怖症により、もう実況は無理だということで、撮影と実況の役割を交代するということになりました。

このあともいろいろとあり、プレイヤーである撮影者は、神話生物(人面犬)に下半身を飲み込まれ、撮影者に
助けを求める実況者(NPC)を無視しつつ、衝撃映像をしっかり配信し、配信を見ている人たちのSAN値を
ガッツリと削り、ありとあらゆる恐怖のためにNPCを見捨てて心霊スポットから逃げ出し、プレイヤーキャラクター
だけ生還しました。

結局相方である実況者のNPCはその後、行方不明という扱いとなり、生還したプレイヤーキャラクターも、
あまりの恐怖にユーチューバーを続けられなくなり、引退することとなりました。

KP「無事に(自分だけ)生還されたのでハッピーエンド(?)です」

セッションが終わり、KPにあるまじきなのかもしれませんが、あまりの後味の悪いエンディングに、思わず、
「これ(このセッション)・・・楽しかった?」と心配になってプレイヤーに聞いてしまいましたよw
プレイヤーの方は、これはこれで楽しかったと言っていたので良かったですけど、ちょっとKPとしては
トラウマになりかけましたw

クトゥルフ神話TRPGですから、全員が幸せなハッピーエンドにはなりにくいとは思うんですけど、
やはりお気楽ご気楽なファンタジーものの方が、個人的には好きだなと思いました。

そうだ、イノシシを狩りに行こうそうしよう!(現実逃避)
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