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😶 オンセ初のキャンペーンでの電撃的なPCの振り返り オンセ初キャンペーン完走!(感想ともかけています) シナリオネタバレにならないように自分のPCを振り返ってみる! システム:DX3rd 華羅 右ノ助/ケラ ウノスケ 〇コードネーム:KANDACHI(かんだち) UGN支部長。36才、子持ちバツイチ。妻とは3年前に事故で死別。娘(15才?)は両親に預けている。娘との関係は良くない。 性格&イメージ:燃え尽きた正義漢 主武装&戦法:雷に包まれた槍を作製して投擲する。刺さった槍からは強烈な電流が発生し、八又となって周囲を焼き尽くす。 出生:オーヴァードの血族。大昔からのオーヴァード血脈で、それ故か一族は代々権力者の地位にいた。 両親はオーヴァードに覚醒せず、血脈が途絶えたかのように思われたが、右ノ助の代で再覚醒する。一代の間が空いた為か、右ノ助の能力は歴代の中でも飛び抜けて強力である。 名前の由来は、ブラックドッグ⇒電気⇒雷⇒ケラウノス⇒ケラ ウノス⇒華羅 右ノ助。で決定。 コードネームはwikiで雷を調べたら「雷≒神立ち」でKANDACHI。ゲーム「ギルティ・ギア」の新キャラクターに「NAGORIYUKI」というキャラがいて、これはこれでかっこいい名前だと思いコードネームに採用。 わ、わかりやすすぎる。そのまんまだ・・・! 支部長だからなんとなく年長者で大人なイメージが先に思いつき、30代の年齢に決定。 その時期に見ていたドラマ『happy』(アル中で殺し屋の元刑事が、さらわれた娘を取り戻す為に暴れまわる)に影響されて子持ち設定を追加。 ついでにアクション映画っぽく、妻とは死別してシングルファザーになる設定を追加。 そしたら自然と支部長として働く理由に『娘の住む日常を護る』というダブルクロスっぽいキーワードが混じったのでそのまま採用。 結果、冷徹な判断を下す、街の驚異を狩るダディが誕生する。ダーティダディ(笑)。 キャンペーンを通しての変化 キャンペーンは全3話 1話目 目の前にボスっぽいジャームが! 〇話を聞く 〇問答無用で攻撃← (演出で槍を投げつける) 他PCがジャームに同情的になる中でも「処分する」と慈悲を見せない冷徹を通り越して冷血なムーブをとり続けるPCになる。 PCが我が道を行く中、中の人(PL:ドナドナ)は「え、コイツ無慈悲すぎるやろ」と若干ひく。 2話目 シナリオヒロインの処遇についてナチュラルに不躾な物言いで対応。冷血漢味がさらに増し増しに。 このままでは冷徹な殺戮マシーンになってしまうと感じ、なんとか人情味のありそうなRPを意識する。 結果⇒ツンデレ一歩手前なPCに(というか、わかりやすくツンデレにすれば良かった) バツイチ30代ツンデレおじさん!?随分とニッチな分野に行ったな・・・。 3話目 なんやかんやあって、無事にシナリオクリア。 これまでの他のPCやNPCの姿を見て、自身が忘れ去っていた『可能性』や『信じること』を思い出して、妻が死んで以来微妙だった娘との関係に今一度新たに踏み込んでみることを決意する。 今まで、人間的感情が薄い中、新たに血の通った人として再出発するという方向でエンディングシーンを終える。 全3話を通して、動かしているPL当人が驚くぐらい冷淡に事件に挑む姿に、他のPCと上手く違う方向でキャラクターの『らしさ』が出せたと思う。(特に色々なものを守ろうとするPC①と、被害が広がる前に切り捨てようとする華羅は面白かったし楽しかった) 密かに意識していたのは、このキャラクターなりにシナリオタイトルを回収することだ。 シナリオタイトルは「Re.birth」「Re.boot」「Re.set」。 PCの生い立ちとして「今までと違う心境」「何かの再燃」「新たな一歩」を意識した結果、(自分の中では)キャラの立った使っていて面白いPCに仕上がったと思う。 つまり、これはイメージをそそられる上手いタイトルをつけたGMのおかげである。 ありがとうGM! 初のキャンペーン&初高経験点で普段より少し気合の入ったPCとなったが、とても面白いセッションに参加できたと思う。 大満足である。 改めて他PLの皆さん、GM、ありがとうございました。
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