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😶 シノビガミ・セッション最終日 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)PLとして見える範囲で、最初からゲームバランスが偏ってたため、グチ多めになります。 セッションが再開されてすぐさまマスターシーンでの戦闘。 戦闘開始と共にBとDが協力しあおうと話始めるが、こちらも負けずに交渉と言う名の脅迫を始める。 すると決めかねる。悩ましいとのことで、「答えは戦場にて」と持ち越す。 Dはダイスで決め、こちらに加勢してくれることになった。セーフ。 だけど肝心のBが裏コード・奈落持ちで強いんだよなぁと思っていると、Dに奈落コードが刺さり。 更に奥義範囲攻撃がこちらとDにヒット。なすすべもなくやられた。名無残。 Bは報酬としてとある秘密に記載されていた内容を実行し、「戦場の分断」と「特定使命へのラウンド制限」を手にした。 だがまだ B vs 3人(A, C vs D)勝ち目は残されている筈だ! 続いてクライマックスシーンだが様々な新情報が公開された。 また私が勘違いしてしまっていた内容もあった。 ●勘違い 手にしていた秘密により「戦場の分断」と言うものがあったのだが、「戦場の分割」と読み間違い「戦場効果が2つ分割されて反映」されたり、「プロット~3が演出上の戦場A、プロット4~が戦場B」となるんだろうなと思ってしまった。 またこの戦場の分断だが、シノビガミで良く使われる一般的なルールらしい。知っていたら気づけたのだろうか……。 シノビガミを勉強(リプレイ見たり、シナリオ買ったり、ゲームプレイ)していれば知っている内容だったため、分からなければ聞いてほしかったと言われた。 その通りではあるのだけど、初心者で基本的なルールも幾つか説明したりしてもらいながらやっている最中、基本ルルブに存在しないルールだけ説明なしだと難しい所があるな・・・。 使命の関係上、戦場A「A vs B」,戦場B「C vs D」となることが確定した。 ●新情報 「特定使命へのラウンド制限」はクライマックスシーン自体のラウンド制限となった。 こうなっては私自身には関わりのないことなんだけど、C vs Dにとっては不利な条件となった。 1vs1で5ラウンドで決着を付けるは難しいぞ。 メインの前哨戦で3ラウンド戦っていて生命点が削れているとはいえ。 1vs1では8ターン位かかるもの見たいだから。上手く決着を付けられなくては二人とも使命失敗となる。 そして私の方は殆ど積みだ。ラウンド中に敵対勢力のBを退場させなければいけないのだが、打点が低すぎる。 ラウンド5制限がある中、近接戦攻撃・奥義[空蝉][忍法複写]しかない。(どれも相手特技に近い) 敵方も攻撃忍法が射撃戦・近接戦・裏コードのみ。ただしこちらが器術損壊のため裏コードは使用されることはない。 つまり最大打点が近接戦[5]+空蝉[1]+回想シーン[1]=7点。 相手の生命点が6のため、以下の内何れかを2回達成されるとこちらの任務失敗が確定。 ・位置をミスる。 ・攻撃を外す ・奥義判定に失敗するか、成功した上で相手が命中判定に失敗する。 ・クリティカルを出される ・兵糧丸を使われる(相手は忍具2つとも未使用。) まあ無理でした。 こちらの攻撃は1つも当たらず。ラウンドオーバーで大敗。 まあこちらはキャラ作成した時点で完全にサポート構成。戦えばまず負けるだろうことは分かっていた。 シナリオとのめぐり合わせが悪かったな。 戦場B「C vs D」の方では、最終ラウンドに丁度生命点0まで持って行くことが出来、ぎりぎりで決着がついていました。 やっぱり1vs1では攻撃系奥義でも8ターン前後掛かるよなぁ。それも毎回攻撃範囲に居た上で。 後は最後に敗北演出をして終了。 リアル交渉術で1vs3まで持って行った物の、メインでの判定には全て失敗して、使命達成も失敗。 う~ん……今回は仕方ないにせよ、リアル交渉術以外で活躍した記憶がないに等しいな。 =========================================== そしてGMに聞かなければ分からない秘匿情報の多いシナリオが辛いこと辛いこと。 恐らく「聞かれてないから公開しなかった情報」が多分沢山あり、そこでバランスを取っていたのだと思うけど。 教えて貰った内容だけで判断するならば非常にアンバランスなシナリオだった。 セッション後のピロートークとして話したのだけど、「HO貰った時点で私 vs 3人もあり得ると考えてた」と言ったら「そんな●●(オンセン禁止ワード)なシナリオ設定しないから」と言われた。 だけどこれ、メインでBが勝ってなければ「1 vs 3」の戦いにもなってたんですよ。 これは細かく聞いたため私の情報については確定なのだけど、私の使命を達成するには必ず勝者を決める必要があり。それが勝者Bでは行けなかった。 なのでC vs Dも終わらせなければいけないんだけど、生命点6点ならば上手く行って大体8ターン。 上手く行かなければ私もC vs Dの戦いに参加して強制的にダメージレースを加速しなければならなかった。 勿論Aを相手しながら。 つまりシナリオ設定としての攻撃対象は表すると以下だったんですよね。 ※ メインでのB勝利がない場合 | |A|B|C|D| |A|・|●|▼|▼| |B|●|・|・|・| |C|▼|・|・|●| |D|▼|・|●|・| ↓攻撃される側、⇒攻撃する側。 ●が攻撃対象。▼が場合により攻撃対象。 なら、CかDと組めばいいじゃないかと言われるかもですけれど。 「C&D」って使命的にAと組むメリットがないんですよ。 そしてBは「C&D」組むメリットがない。 なので邪魔者を省きたいだけなら、むしろBと組んでAを取り除く方が手っ取り早かったりするんですよね。 Bとしては「C&D」に敵対していないので安全な存在ですし。 勿論これは使命の内容としてのバランスの問題で、実際は忍法構成だったり持ち合わせている情報だったりと多数の要素によって状況が左右されます。 使命の内容だけで話すと、Bが圧倒的有利>C&D&Aくらいの難易度。 だからまあ、PLのやりよう次第ではどうとでもなる範囲な気はした。 ●シナリオの問題点 本当の問題は秘匿情報の多さ。 特に使命の達成方法が不明であることはシナリオとして問題なんじゃないかなと感じた。 それともシノビガミでは全秘密を調べても達成方法が不明というのは普通のことなのだろうか? 中でも特にAが酷かった。 A:使命達成条件「Bを勝者にしてはいけない」「制限ラウンド内で勝者を決めなくてはならない」「勝者がAの邪魔を望んでない」の達成。 実はこの条件GMに問い合わせなければ不明。 問い合わたとしても、ピンポイントで内容を聞かなければ教えて貰えない。 実はクリア条件が3つあるのだが、全秘密を所有している状態で普通に聞いても教えて貰えない内容があった。 こういう場合はこうなりますよと例を出してくれるのは良いんだけど。 その条件を聞いて、じゃあこの場合はどうなるの?と聞いてみたらこっちは駄目とか。 追加で聞かないと教えてくれないクリア条件があった。 C&D:使命達成条件「とある秘密の取得(2人とも同じ)」「制限ラウンド内で勝者を決めなくてはならない」の達成。 こちらは特定のプライズを取得することが使命なのだが、その使命の達成に秘密が必要だった。 プライズの取得であるため勝利すれば手に入るという分かりやすい物。条件が秘密に隠されているというのはありきたりだししっかり明記していることだと思う。 ただしクライマックスシーンにて行き成り「制限ラウンド内で勝者を決めなくてはならない」が発生したのは寝耳に水だろう。元々勝てば良かっただけなのに、シナリオ内容てきにもラウンド制限される謂れも別にないのに発生したのだから。多分勘の良い人が、「A,B」側ではラウンド制限あるけどこちらにも影響しますか?って聞かない限りメインでは明かされなかった秘匿情報なんじゃないかと思う。 B:使命達成条件「Aの邪魔を望む者が勝者となる」か「制限ラウンドの経過」 尚メインの自由参加型マスター戦闘シーンで勝利すると「制限ラウンド」を短く出来る。 内容が分かりやすいことこの上ない。敢て言うなら使命が「●●に被害を与える」のため他の手段を探してしまう可能性があるということくらいだろうか。だがそれも、明確な手段が提示されている上で他の手段を探ことになるのだから、「これでも良いか」とGMに確認するような作りにはなっていると言えるだろう。 とまあ秘匿が多いことが大変だが、他人の使命について一々確認を取って行かないと行けないことがまぁ大変。 基本的に自分の使命をじっくり確認して、他人の使命なんてざっくりにしか確認しないよね。 なのに重箱の底を突くような確認をしないといけないのは本当に大変だ。
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