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😶 Carta SRDベースのシステム作成計画 以前にちょろっと書いたCarta SRDベースのシステムを作ろうと思っている。 アールズ・エージェントの制作記で書いた別のやつというのがこれ。 コンセプトは以下の3つ 「Carta SRDベース」「2~4人向け」「世界観をきっちり作る」 世界観はまた別の機会に詳しく書く予定、とりあえず「ゴシックで信仰な狩りゲー」を目指すつもり 「Carta SRDベース」で「2~4人向け」だが、元々Carta SRDは1人向けなので2~4人向けにするため、色々と要素を追加したり、ルール変更をしている。だから厳密にはCarta SRDのシステムをそのまま使っておらず、あくまでCarta SRDベース。シンプルな所もCarta SRDの良さだと思っているのでそこまで複雑にならない事も目指している まだまだ構想段階だが少し前に作ったCarta SRDのテストルールからの予定追加点と変更点を紹介する ①各プレイヤーがそれぞれキャラクターを用意して同じ盤面をそれぞれ攻略していく 複数人でプレイする場合、皆で1つのキャラクターを動かすか、それぞれキャラクターを動かすかの2つの方法があるが今回は後者採用。複数で探索するためフィールドの大きさをもっと大きくするかもしれない。 ②キャラクターの能力を増やし、キャラクターをいくつかのテンプレートから選べるようにする 能力は前は「HP(リソース)」「コレクト」の二つ(Carta SRDで定義されているもの)だったが、今回は「HP」「MP」「戦闘力」「判定力」の4つにする。さらにプレイヤーはいくつかのキャラクターから使用キャラを選ぶ事ができ、初期パラメータが異なる。 これは複数プレイによって得て不得手を選べ、よりチームプレイというか役割分担をさせるため。「HP」はそのままリソース。「MP」はテストルールでもあったパワーという特殊能力をパワー自体の消失なしで使えるようにする値。「戦闘力」は後述の戦闘で利用、「判定力」は各プロンプトで判定をするときに使う ③1カードに2つのプロンプトを用意し、スルーも可能にする 元のルールからの大きな変更点その1、前のテストルールでも選択式の効果があったが。今回は全てのカードを2つの効果からの選択肢にし、さらにはプロンプトを実行しない(この場合次の移動時にカードは裏側し、別のタイミングでプロンプトが行えるようになる)事を選べるように。これもチームプレイの戦略幅を増やすための処理で、自分以外の別のより判定力が高いキャラクターにプロンプトを実行させるという選択肢が追加される。しかし元の移動するとHPが1減少するルールは健在のため、時間をかずに妥協するほうが良い場合もある。あるいは報酬を別キャラクターに譲るためにプロンプトを実行しないというケース等色々な戦略が生まれる事を期待している。 ④戦闘を追加し、最後にクライマックス戦闘をしてその勝敗でゲームのクリアか失敗かがわかれる 元のルールからの大きな変更点その2。クリア条件がコレクト集め後のゴールではなく。ゴール後の戦闘の勝敗に変更される。ただし複雑な戦闘ルールは元のシステムの良さを減らしてしまうので戦闘ルールはかなり簡単なものになる。 やはり複数人での狩りゲーなら最後の戦闘がほしいというのと、複数人数プレイでは途中脱落させるのは控えたいため、途中脱落はさせずにゲーム失敗の可能性も生むための追加要素。 今の所はPCが順番に「ボスのHPを自分の戦闘力だけ減らし、自分のHPをボスの戦闘力」という処理をする予定。最終的にボスのHPがPC全員のHPより先に0になれば勝ち。あとは戦闘用のパワー(特殊能力)も追加予定。 ⑤簡易戦闘 戦闘力をボス以外でもいかすために簡易戦闘も実装。戦闘というより判定の一種で自分のHPを「指定の数値 - 自分の戦闘力」だけ減少という処理の予定。たとえば指定数値5の簡易戦闘の場合、自分の戦闘力が4の場合はHPが1減少、自分の戦闘力が1の場合は4減少となる。
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