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😶 D&Dに偏見を持っている人や、D&Dのマスターをする人にほど読んでほしい まずは公式からの引用 アドベンチャーの 3 つの柱 冒険者たちは、プレイヤーの思いつくことなら何でもやろうとすることができる。しかしここでは冒険者の活動を 3 種に大別しておくことが有益であろう。すなわち探険、社交的やりとり、戦闘である。 探険には、冒険者たちがこの世界を移動することと、冒険者た ちが注意を要する物や事と関わりあうことが含まれる。探険はプ レイヤーが“自分のキャラクターに何をさせたいか”を説明し、ダンジョン・マスターが“するとその結果何がおきたか”を語る、というやりとりを重ねて進む。大きなところでは、一行がゆるやかな高低のある平原を丸 1 日かけて旅したり、地下洞窟を1 時間かけて進んだりする。小さなところでは、1 人のキャラクターがダンジョンの一室で1本のレバーを引き、何が起るかを見てみようとする。これらはすべて探険の一環である。 社交的やりとりでは、冒険者たちは他のなにものかと言葉を交 す。たとえば敵の物見を捕えて、ゴブリンのねぐらに通じる秘密の入口のありかを吐けと迫るのも、助け出した囚人から情報を得ようとするのも、乱暴なオークの族長に慈悲を乞うのも、おしゃ べり好きな魔法の鏡をうまく説き伏せて遠いかなたの景色を映し てもらうのも、すべてこれに当てはまる。 ↑これはつまり、重点をまとめると ・D&Dっていうのは、探索、社交的やりとり、戦闘の3つから成り立つ。(つまりは戦闘だけメインじゃない) ・探索っていうのは、歩いていること、謎を解くことなんかの全てである。 ・社交的やりとりは演技(ロール)する場面だけでなく、戦闘中にしてもいいし、試みるだけならいつでもすることができる。 D&Dは戦闘システムが重点的にあると、偏見を持った人、動画から入った人、ファンタジーが好きな人ほど陥りやすい。(D&D好きな方にもいるのではないのだろうか?) しかし上記のことから、戦闘だけでなくそれ以外の自由度の高さ(もちろん戦闘自体も自由度が高い)もピカイチである。 その代償として複雑なシステムであることは否めず、そこはマスターも意識する必要がある。例えば、ダンジョンの探索はCoCのクローズドと呼ばれるような探索型シナリオより、はるかにすることが多く、時間制限をつけようものなら、オーバーしがちである。 戦闘はやはりキャラメイクごとに、シノビガミ以上にダメージ差などの目に見えやすい形での強さの強弱が出やすく、初心者にはマスターが寄り添ってキャラメイクすることは必須である。 これらのことを踏まえて、D&Dのマスターはもう一度、D&Dの多様性を生かせているか考え(自分への戒めでもある。)、あまり知らずに避けていた方は世界観よりもシステムの多様性を知ってほしいと思います。
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