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😆 私のキャラの作り方 TRPGのキャラメイクにはいくつかの方法があると思う。 どちらが悪い良いというのは無しにして2つに今回は大きく分けてみる。 まず「したいロールからキャラメイクに入る方法」 これはシンプルで、先に演じたいキャラから使える技能やレベルなどをゲームに合わせ取得していく。 これはけっこう多くの人がいるのではないだろうか? 私の場合は逆に「ほしい技能からキャラメイク」に入る。 というのもD&Dだけに限ることではないが、ファンタジーのパーティを組む前提のゲームは、役割の分担が大切なため。ここまでならゲームに合わせたキャラメイクというだけになるが… 私のキャラメイクの楽しみはむしろその後なのである。使いたい技能を選んだ後、これを取った理由は何かというのを煮詰めていく。 例えば先日作った「セバスチャン」 これは詳細は省くが使いたい技能のため、パラディンとソーサラーをクラスに固定し、種族はエルフである必要があった。 このパラディンは神に仕える騎士で、ソーサラーは血筋ゆえの魔導師である。こうなるとキャラのクラスに矛盾が出てくる。 そこで私は理由づけを考えた。 「セバスチャン・シダーシールド」は姓にシダーシールドとあり、これは昔貴人を武器が手元に無い時に近くにあった杉の木の枝(シダー)で守ったという逸話がある騎士家系である。 しかし、セバスチャン自身はパラディンとして才能がある方ではなかったので、パラディンとして見劣りするものだった。そこで父が目につけたのはセバスチャンに眠る竜の血筋であり、それを起こすことでソーサラーとして覚醒した。 こうしてパラディンでありながら正反対のソーサラーとなったのだ。 この背景の理由づけがたまらなく楽しい。
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