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😰 流石にロストするかと思った(3回) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)どちらかと言うとナシ寄りのナシで、人外PCを毛嫌いしております、七紙です。 いやクトゥルフ神話TRPGでの話なんですけども、何かしら(探索や戦闘などで)重大なデメリットを抱えていたり、特殊な理由(セッションで身体変化など)があれば問題はありませんが、ただ俺TUEEEとか俺KAKKEEEとかしたいが為だけに神に魅入られて人外になったとか、とある外宇宙の神の子孫とか...そういうのは控えめに言って吐き気がするので僕は嫌いです(比叡山炎上はルールとして公認されているのである程度は可、...ですが行き過ぎはNG)。 さてさて、そんな前置きはゴミ箱へポイして、本題はそんな人外PCを毛嫌いしてる僕が人外(に見えるかもしれない)PCを使ってクトゥルフ神話TRPGのセッションに行った話です。来世来栖という探索者ですが、咆哮(大)が使える(効果の程はKPの裁量次第)しSIZ低い人を背中に乗せる事が出来るけど自分のSIZは人並みだし、目星とアイディアにクリティカルしないと普通の人間に見えるはずなので普通の探索者だな(?) 参加したシナリオはジョージさんがKPを務める「ある夏の日の思い出」です。PLは僕の他に、NEGI-TAMAGOさんにまおーさんでした。結果的にエンド名を言うとTrueEndなのですが、その過程で3回ほど『あぁ、これロストするわぁ・・・』と思い至りましたね(遠い目 まず1回目は本殿に行った時ですが、日本の神社とは似ても似つかない祠の様な何かを見つけ、既に開いていた扉を閉めるついでに中を覗いた瞬間、奴が・・・シャンがいました・・・(絶望)。おめでとう!嫌いな神話生物ナンバー1に輝いているシャンに出会う事が出来たよ!(ヤケクソ) 最初にKPから告げられた特徴から虫の様な存在だと知った瞬間、ミ=ゴであって欲しいと強く願いましたが届く事はありませんでした^q^ シャンは僕の探索者である来世来栖の存在に気づき、突進を仕掛けて来ました。KPからDEX*5に成功すれば先に扉を閉める事が出来ると言われ、即挑戦し、ファンブルしました。『融合を果たして来世来栖はロスト、さてと2枚目のキャラシでも用意するかな』と、諦めの境地に至っていたのですが、シャンの突進は失敗し、どこかへ飛び去って行きました。 2回目は死んだはずの巫女が探索者達の前に現れて一緒に集会所へ行くべきと諭してきた所で、何を考えたのか来世来栖が「お体に触りますよォ・・・」などと言いながら巫女に近づいてほっぺたをつねろうとした時でした。巫女の袖口から暗器の様にシャンが飛び出し、来世来栖に突進を仕掛けて来ました。距離としては至近距離、袖口という意識の外側からの攻撃だったので不意打ち扱いで回避は絶望的、そのまま今度こそ融合を果たしてサヨウナラ!・・・するはずでしたが、シャンの突進はなんとファンブル!そのままどこかへ飛び去って行きました。ちなみに他の探索者達は来世来栖が巫女に近づいた瞬間、薄情にも学校へと逃げて行きました。 シャンの突進が失敗した途端に巫女が集会所へ翻し逃げ出したので来世来栖が巫女に蹴りを喰らわせ(ほぼノーダメージ)、集会所に到着した巫女が大量のシャンを呼び寄せた辺りで『あっ(察し...これはアカン、流石にこの数相手はロストする』と、もう戦慄と絶望しかしてなかったのですが、大量のシャン達は巫女の周りに纏わり付く事で盾の役割をしており、防御に徹していた為か突進を仕掛けられる事はありませんでした。 それからは怒涛の攻めで、薄情な探索者達が学校で魔法陣を描き始めたり、巫女に纏わりつくシャンの群れを「ギャオオオン」と咆哮(大)で吹き飛ばしたり、巫女に蹴り(装甲無視)を喰らわせたり、巫女が召喚したアザトースのSANチェックで正気度が3しか減らなかったり、アザトースが召喚されたと思ったら光となって消えた光景を目の当たりにして打ち奮える巫女をNDKしたり、NDKし過ぎて殺意の波動に目覚めた巫女から離れるべく元来たトンネルへ飛んで逃げたりで、なんとか無事に帰る事が出来ました。 とまあ、そういう感じで今回も来世来栖はロストする事はありませんでしたが・・・シャンはアカンですよ、ホントに(一時的狂気
レスポンスはありません。
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