eriさんの日記 「Wローズのソロプレイの感想。」

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2019/06/17 12:23[web全体で公開]
😆 Wローズのソロプレイの感想。
以前の日記で戦闘・交流について困っていたんですが、
こちらのサイト様にFAQやキャラシがあって大変助かりました!
https://wikiwiki.jp/wrtol/%E5%B8%B8%E8%A6%8B%E5%95%8F%E9%A1%8C-FAQ
以下、(W)ローズ・トゥ・ロードのソロプレイ時の感想です。
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ランダムに選んだ言葉によって魔法ができたり風景ができたりするため、
自由度は極めて高く、ソロプレイでも選んだ本によって無限のシナリオクラフトを可能にする。
独特の世界観・専門用語を持ち、古典ファンタジーという印象。
ただし、言葉を選ぶ本のジャンルや設定によっては大幅に雰囲気を変えることも可能。
自然とラスボス的存在が出来上がっていくシステムも秀逸。

GMがいる場合はシステムがほんわりとしていて軽めなのでGMの裁量による所が大きい。
特に、キャラメイク時に設定するクステの運用に全く言及されていないので、
「一日の始まりにランダムにハウクスの色を決める」とか
「強運時は出た数字を±1できる」みたいなハウスルールが要りそう。

トランプを用いる戦闘・交流は、対モンスターだけでなく「物」や「景色」「概念」まで
あらゆるものを可能とする。
言葉や漢字をいじくって新たな魔法を作り出すのはとても楽しい!

ソロプレイでも、遊んでいるうちにどんどん設定が乗っていって続きが気になるものができる。
「のびのびTRPG」シリーズの自由度を更に上げたものといった感じ。

元来はノンビリ旅をするものだが、ゲームとして緊張感を出したい場合は日数制限をかけると面白くなりそう。
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レベルアップはありませんが、旅に出た回数分できる行動が増えていく(事実上のレベルアップ)一方、
響かせられる風景がなくなっていき戦闘の難易度が高くなるというバランスとなっています。
最後までキャラクターを使いきるのはかなり難しそうです!
しかし、旅の過程そのものがこのゲームの楽しさの本質なので、途中で終わるのもまた良し。

どんな話ができるのか、ノンビリ見守りながら想像力を全開にできる方にお勧めのゲームです。
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