おーじさんの日記 「偉大なるPL様に習って私のPCの後日談と別れを」

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おーじ
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2017/11/23 19:05[web全体で公開]
😶 偉大なるPL様に習って私のPCの後日談と別れを
ある人が教えてくれたPCがロストしたとき思いっきり供養するのだと。
私はそのときへー そんな人もいるんだなぁ思ってるくらいだった。でもいまは違う。一緒に遊んで成長させてもらったから
そういうのも素敵だなって思うようになった。

故に書き記そう。
彼のためにその後の物語を。
彼は第三王子だった。 この国では第三王子とは正直王家の邪魔者でしかなかった。それはもう生贄にしてもいいくらい。
だから彼がいなくなったときも 不思議な事件に巻き込まれたときも彼の周りにはなにもなかった。
だからだろうか?たのしいものを求めていたのは。 必死に孤独を埋めていただけなのかもしれない。
今回の事件で彼は長い間王家に戻ってない。だが 誰も悲しむ人はいない。そう そういう存在だったのだ。
もともと彼なんていない。 そういう風なロジックにこの王家は仕組まれていたのだ。
だけど そんな彼を悲しむ一人の人間がいた。 彼を見てきた執事だ。
その名をヴァルという。 いなくなった彼を思い。いつか いつかと 刻を刻む。
そこにあやしい時計商がやってくる。 この時計は偉大なる時計。すべてを司る時計。
主のために使うかい? この時計を。 ヴァルは考えた。ずっとみてきた彼の姿もしその姿がもう一度見られるならと
迷いに迷い 考えた末に・・・ 彼の決断は!?
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