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😶 アンデルセン 僕は物語の主人公にはなれない。だから憧れを抱く。参加してくれたPCのみんなに。 GMはどこまでいってもGMで・・・ PLはどこまでいってもPLだから。 セッションが終わった後。思うことがある。 GMとして ああーーー おもしろかったなぁ!!あのPCよかったなぁ!やってやったぞ!って思うのと同時に・・・ 僕はあの場所に一緒に立てなかったんだろうか・・・一緒に同じ場所に立っていたかった・・・って思うようになった。 アンデルセンも同じ気持ちだったのだろうか? 物語を自分の手の中で作る途中で・・・自分も物語の主人公になりたい!って思ったのかな? そんなこと出来るはずないのに。 でも僕はそれに似た葛藤を抱えてる気がする。物語を読み進めていくGMとしての役割とそれを乗り越えようとするPC 両方を共存したい。って思ってる。でもそれは僕のわがままでもある。 それゆえだろうか?1回だけやらせてもらったフィアスコ。GMがいらないというはとてもいい。 みな同じPLとして「同じ目線で楽しめるから」だ。 むしろこれが本当のTRPGのあるべき姿なのではないだろうか・・・? GMがPLがという壁が無ければ争う理由もない。それゆえにオモシロイ! そして・・・ ルーニーだのマンチだのいろいろPLの呼び方はあると思うがどんなにがんばってもGMにはなれない。 逆に・・・GMはいかなるNPCを出したとしてもルーニーだのマンチだのとはよばれない。 だから最近はGMの仕事を放棄しようと考えてる始末。物語の道筋は僕が示そうだけどルールはお互いに確認しよう。 っていうスタンスの考えが非常につよい。でもやっぱりGMが完全なPLには・・・ 「なれない」 みにくいアヒルの子は・・・みにくいだけで結局はアヒルの子なんだって思います。 みにくいからアヒルの子とは認めたくない。けどお前はアヒルなんだよ?って常にいわれているそんな気がします。 全てを捨てられたら楽になれるのかな。ああ・・・アンデルセンが辿った道だ。捨てれば楽になる。くるしいから捨てよう。でもきっと・・・それじゃなにも解決しないってわかってたんじゃないのかアンデルセン? だからあなたは死ぬまで物語を書き続けた。貴方のための物語を・・・ でも本当はそれ・・・自分に向けた物語じゃないのか? 未来の自分に向けた貴方のための物語。 それは・・・死ぬまで答えが見つからないこと。でもあがくのをやめないこと。くるしみぬいてまた未来の自分に繋げること。いつかはその答えが見つかると信じて・・・それを全部託したんじゃないのかな?物語という物を使って。 僕がこの名前を借りようと思った意味があるとするならば・・・ 僕もまたあなたに共感し、乗り越えたいものが同じなのかもしれない。
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