かなリアンさんの日記 「初心者歓迎セッションを終えて（ダブルクロスの話）」

	かなリアン
	2019/02/12 00:48[web全体で公開]

😶 初心者歓迎セッションを終えて（ダブルクロスの話）
先日、三週間にも続いた初心者歓迎と銘打ったダブルクロスのセッションが終わりました。
人に説明するの難しすぎるだろ……とかこの説明でちゃんと理解できてるプレイヤー様の理解力に頭が上がらねえ……
説明しながらキャラシ作る予定が全員が事前にデータ組んでくるという初心者とは思えない立ち回りに助けられたり、
TRPGを初めてやるという二人からは本当に初めてなの？ってくらい濃厚なRPが見られる等々。
そんな素晴らしいプレイヤー様達と出会い、一緒に卓を囲めたのはとても幸運でした。

▼ここからはGMがセッションを終えたことで次回への反省点シリーズ
・プレイヤー人数は3人が限度。
今回は4人で行うと最初から決めていたので、当日のセッションはPL4人で行いました。
ただもし全員がキャラシートを作ってない状況から説明を行なう場合にテキセだと同時に処理できるのが多くても3人、
というか出来る事なら初心者二人で、3人目は経験者or手のかからない信頼できる人というのが安心感ありそうです。
ボイセでの説明ならおそらく4人でも大丈夫だと思いましたが、テキセオンリーなので考慮しない。

・シナリオは改変したが公式の物使って正解だった。
シナリオは基本ルルブ1のクランブルデイズの改変、友情とロイスがテーマとなった初心者向けな話。（ロイスの裏設定とかたぶん初心者にはあんま理解できないかも）
名NPCである春日恭二をラスボスに据え、NPCはだいたい救えるように設定。
元が公式なだけあって流れとかはほんと綺麗に進んでいくのが良かった。
あとプレイヤー様のおかげだけどシーン制への理解が速かったので、
場面がころころ変わることへの違和感がなかったのは助かった。
CoCとかやってるとめっちゃ違和感を感じそうだけどこれFEAR製だからしょうがないね。

・1日3時間以上やりたい。週二～三回のペースで
完全に私の好みですね。私のストレスを感じない次回配分が1日4時間だったので、次回からはもう少しわがままに時間設定をしよう。
でも21時開始だと参加できる人が多そうで25時終わりは正直卓修羅じゃないとやってられんだろってことで三時間が良いのかな。
でもまとまった時間が無いと説明が途中で終わったり、前回のシーンの事を忘れたりするから一回は長く、日程は短いスパンで遊んだほうが絶対良い。

・初心者は初心者同士だと安心する。
これは私も経験があったのですがPL同士に経験値の差があると初心者は委縮してしまう。
なので経験0回、TRPG自体の経験も少ない方がお互いに安心して遊べるということがわかりました。
まあGMは慣れてる方が安心だと思われますが＾ｐ＾
ただどどんとふやキャラシート関係のサイトの使い方を教えるところから始まるので更に時間がかかる。
でもどどんとふの使い方とかは一度覚えておけばずっと役に立つのと知らないままだと、
「えっ、あなたどどんとふ使えないんですか？！」みたいな、さも使えるのが当たり前のみたいな対応をする卓に入った時に事故るので
私がやる時はどどんとふの使い方までセットで教えてこその初心者歓迎卓だなってなりました。
まあ主に私がどどんとふしか使えないから使える人を増やしたいだけなんですがね！！！！！

▼最後に
たぶん私の反省点はもう少しある、というかいっぱいあるのですがとりあえずはこんくらいで。
もっとちゃんと色々準備しておくともっと楽になったんだろうけど、今回は少し準備不足だったと痛感。
手打ちで説明とかしてるのに待ってくれるプレイヤー様達は神の化身かな何かかな？
今回は正直不安な状況から始めたつもりだったのですが、プレイヤー様達には楽しんでいただけたようで本当に良かった。
私以上の熱量を持った感想とかを頂いて、それに応えられていたかはわからないですが、
それ程までに真剣にセッションに取り組んでいただき、最後まで私と一緒に遊んでいただけたことに圧倒的感謝……！（最後にふざける）
ここでダブルクロスを続けていくなら、いずれまた会うことになるかもしれませんがその時はよろしくお願いします！
また今の予定が消化されて、少し空きが出来たら次の卓のお誘いとかしたいとも思っていますので予定が合いそうでしたらお付き合いください。

でも私は基本的にPL三人の卓を好むから今回のメンバー全員が再集結するのは私以外の誰かがGMをやる時だぜえ！
皆もGM楽しいからやろうな！辛い事や面倒なことばっかだけど、PLに無い楽しさと自PCじゃ出来ないクソコンボ持ちエネミーとか作れるのが最高だよ！
あと男ヒロインとかやれるのもGMの特権よのう！いつも女の子ヒロインは空気にしてすまんな（最後の最後で暴走するジャームの如き私）