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😶 「このフォンダンショコラは出来損ないだ、食べられないよ」 昨晩は、パスファインダーでハロウィン卓をやりました! 自作オリジナルシナリオだから、ネタバレとか気にせず書けるー。 イベント卓なので、いわゆる普通なシナリオじゃなくていいかなあ……と思い、味勝負ルールを作成し、それをメインに据えたシナリオを作ってみました! この味勝負ルール、食材から良いものを選び出し、調理を行い、盛り付け、パフォーマンスに凝り、審査員からの好印象を勝ち取る! という技能チェック系の成果を積み上げていく仕組みです。 こっそり、相手の邪魔をしたりすることもできます。 廃屋に遊びに行った子供が帰ってこない、助けてー、という町の人の依頼を受け、廃屋に乗り込む冒険者たち。 女性オンリーパーティー(男の娘含む)でしたので、サービスシーンとして廃屋の庭には絡みついてくる木のツタを敵として用意しました。 人魚と狐っ娘(PFって、いろんな種族がいますね!)が縛り上げられたりと、苦戦しつつもこれを排除。 廃屋に入ると、そこにはちび妖精たちが群れており、お菓子作りの真っ最中。 「子どもたちに、(妖精たちが)飽きるまでお菓子を食べさせてやる」「文句があるなら、味勝負で勝ってみろ!」との強引な流れで冒険者達と妖精たちとの味勝負が始まった! 堅実にお菓子を作る妖精たち、一方冒険者たちは極上のロブスターを食材に選び(お菓子勝負です)、フルーツジャムで煮込んだり、えび味噌アイスクリームを作ったり、既存の枠を超えたお菓子作りを開始! また、妖精の作っているフォンダンショコラの中に唐辛子を放り込んで妨害したりと、表裏の手を尽くして勝ちを狙います! (個人的には、チョコレート・チリは好きです!) 全員で、踊ったり歌ったりアクロバットをしてみせたりと派手にパフォーマンスをした後、子どもたちにお菓子? を提供した冒険者一行。 品目はアレですが、達成値は非常に高かったので、子どもたちは大喜びで食べ、妖精たちも自らの発想の狭さを反省し、修行の旅に出ることにしたのでした! めでたしめでたし。 ……いつも、こんなセッションをしてるわけじゃないですよ! 今回はおまつり、イベント卓ですから! 最後に宣伝ですが、今週日曜日の夜9時からのパスファインダー初心者卓セッション、1名空きがあるので、興味がある方はお越しくだされー。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=150816486191kangetsu こっちは、王道なダンジョン冒険です!
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