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😆 「呪文書を届けよ」クリアー パスファインダーRPG コアルールブック卓の「呪文書を届けよ」のオンセを今日行いました。 冒険者への依頼者は、とある商人。 前回の冒険でも依頼を受けていて、悪い人じゃないんだけれどもちょっとずるいところあるかなー、という感じの人。 今回は、彼の知り合いが魔法学院で研究員をやっているんだけれど、ライバルから嫌がらせを受けているので、彼女に学院を出るための路銀を届けるとともに、研究成果の古代の呪文書を代わりに回収して欲しい、という依頼。 いざ行ってみると・・・部屋は中からカギがかかっており、学院の人に部屋のカギを開けてもらうと、中には死にかけている研究員が……密室殺人未遂でした! 犯人は見当たらないものの、とりあえず依頼を果たしてしまおうと呪文書と路銀の交換を始めようとすると、研究員は何者かに殴り倒され再びダウン。 なんと、犯人は教壇にカモフラージュしていたミミックだったのです! 人じゃないけどな。ミュータントでもない。 ミミックは、どこからか古代の呪文書のことを聞いて、密かに狙っていたようなのでした。 いざ戦闘開始、という直前、ソーサラーのアンジェラが情理を尽くして、研究員の救命措置と戦闘域からの移動を提案し、ミミックもこれを受諾(意外と知的生物なのですよ、ミミック! 共通語もしゃべれるよ!)。 あらためて、戦闘を開始し、ファイターのソラが剣で切りつけてダメージを負わせるも、その剣はミミックの粘着液のせいで取り上げられてしまう。 またカリストリアのクレリック、マリアは前線は苦手としながらも、映し身などを駆使してソラのサポートをするが、ミミックからの集中攻撃を受けて倒れてしまう。(攻撃選択はランダムだったのに、ひたすらマリア狙いでしたね!) アンジェラがマジックミサイルでじわじわとミミックのHPを削り、そしてエルフのローグ、エリックがおもむろにレイピアを引き抜いてミミックを挟撃、急所攻撃とあわせて最大ダメージをミミックに叩き込む。 さすがにたまらず停戦を口にしたミミックであったが、近くの椅子の足を棍棒代わりにしたソラによって、殴り倒されたのでした。 ミミックなんかを呼び込んだのはライバルなんじゃないか、やっぱりこの学院を去るのは正解だよねー、という話をしつつ、呪文書と路銀を交換。 呪文書は、学院の学章に姿を買えられており、そのためにミミックは研究員をダウンさせた後も呪文書を見つけ出すことができなかったのでした。 もとの呪文書の姿にもどすには、依頼者の昔のニックネームが合言葉になっている、と聞き、なんとなーく依頼者と研究員の関係性を察する冒険者たちだったが、野暮なことは言わずw 研究員は、ハット・オブ・ディスガイズを使って年若い学生の姿に変身し、見咎められること無く学院を去っていったのでした。 ということで、ひやっとする場面はありつつ、無事にミッションクリアーでした! GMとして、とっても楽しかったです! NPC依頼者も、前回かぎりのはずだったのが、今回も出てきてなんだかキャラクター付けがされてきた感じがします。 やっぱり、PCもNPCも、セッションの中で設定が生えてきて、愛着が増したりしますよねー。 パスファインダーRPG コアルールブック卓はまだ続きますー。 レベルが上がるとやれることが増えて楽しいので、次は経験値多めに入るシナリオを作ろうかな。
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