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😶 Pendragon の「性格」ロール King Arthur Pendragon、というRPGは、アーサー王物語をベースとして騎士道物語を体験するためのRPGルールです。 で、騎士道物語というと、登場人物はちょくちょく衝動的にいろいろとやらかすことが多いわけなのです。 主君のお妃様と不倫する某有名な騎士様とか、それ以前には宮廷にやってきた貴婦人を仇としてぶち 殺 す騎士様とか…… そういう、「理性ではやってはいかんとわかってるんだけど、心が暴走したんじゃー!」というのを再現できるのが「性格」ロール。 各PC(なお、このゲームではPCはすべて騎士様かあるいは従者)は以下のペアの「性格」の値を持ちます。 貞節/好色 精力的/怠惰 寛容/執念深い 献身的/利己的 正直/不正直 公平/横暴 慈悲深い/冷酷 謙虚/尊大 慎重/向こう見ず 敬虔/世俗的 節制/放蕩 信じやすい/疑い深い 勇敢/臆病 このペアは、通常双方を足すと20になります。つまり、勇敢が15だとすると、臆病は5になる、というわけ。 そして、何か重大な局面に相対したとき、PCの行動を決める時に、この性格ロールを行うのです。 GMがロールするように求めることもあるし、PLが自分でロールしてみても良い。 たとえば、主君のお妃様にときめいたとき! いや、それはいかんでしょうと「貞節」でロール・・・成功すれば自分を抑えられますが、失敗した場合、今度は反対の性格である「好色」で再ロールをしなくてはいけない。 「好色」でロールして成功してしまうと・・・! 「好色」の性格に適合した行動を取らないといけないのです。 なお、「好色」ロールも失敗した場合は、PCはPLの意図したとおりの行動を取れます。 ロールの成否は、D20を振って各「性格」の値未満であれば成功、ぴったりであれば大成功、大きければ失敗、出目20は大失敗。 将来を嘱望されたエリートが、1回感情的なミスをやらかすことでその後の人生を棒にふる! というロールプレイが捗りますね! ---- さておき。 そのうち、Pendragon のおためしプレイの募集をかけるかもしれませぬ。
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