マエダさんの日記 「嘘をついてもいいゲームの話(勝てるとは言ってない/マーダーミステリー感想)」

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マエダ
マエダ日記
2020/04/01 20:31[web全体で公開]
😶 嘘をついてもいいゲームの話(勝てるとは言ってない/マーダーミステリー感想)
お世話になっております、マエダです。

今回は噂の”マーダ―ミステリー”を初体験してきました。
感想日記をぜひ書きたいのですが、ゲームの性質上
『卓のどこをどう喋っても全てネタバレ』というね…

そんなわけで、今回の感想は『マーダ―ミステリーってプレイしたら実際こんな感じだったよ!』的なふんわり気分で書き留めておきます。

「興味はあるけどあまり良く知らないし、動画やリプレイはネタバレ怖いから卓参加申請ためらっちゃう…」って方の参考にでもなればこれ幸い。

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・シナリオ名:雪花は業火の中で燃ゆる
GM:海草さん


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Q.マーダーミステリーって何?他のTRPGの謎解きとは何が違うの?

A.所感ですが特徴をまとめました。

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①参加するPCの名前や役割、お互いの関係性は全て決まっており、
 参加者はHO(ハンドアウト)を選ぶことによってゲームに参加する。
 (キャラメイク自体存在しない)
 また、PCにはそれぞれ『秘密』がある。

  →この世界を知ってから、ずーっと【キャラメイク→卓でRP…】という流れで遊んできたので、他人からいただいた役で遊ぶのはとても新鮮でした。
   そして『秘密』についてはこのゲームの一番の肝と言ってもいい部分ですが、
   HOが確定して詳細情報をGMが送ってくれるまでわからないのでドキドキ…

②サイコロやトランプ等による判定が一切存在しない。
 情報のやりとりはPL同士の会話により行う。
 ただし、誰もが『嘘をつく』ことが可能なので、喋っていることが真実とは限らない。

  →この『嘘ついてるかもしれない』が本当に曲者。
   与えられた自分の『秘密』(殺人事件の犯人なら犯人だとばれないようにする、など)を守るために、嘘をつかなきゃいけない場面というのが出てくるんですよ…
   どういう嘘をつけばいいか?
   誰かの発言と矛盾しないか?
   嘘をつくか本当のことを話すか迷った時はどうする?
   というので、これまた結構ドキドキします。
   そして相手も『秘密』を守るために、嘘をついてるかもしれないんですよ…


③PCそれぞれで、好きな時に秘話が可能。

  →これがねー!また心臓に悪い!
   お互いがどんな情報を持っているか知らない状態なので、
   ひょっとしたら『あれ、マエダさんのPC怪しくない?さっきの発言おかしくない?』
   って思われているかもしれなくて不安になる…
   あと共謀の可能性もあるので油断できない。


④情報が多くてメモが大変。

  →GMが提示してくれる共有情報(こちらに嘘はないものの、あとから追加情報が開示されることもあり)の他に、
   お互いの会話情報、他の人同士の会話情報、
   そして秘話でのやりとりetc…

   書くことが…書くことが多い……ッ!!( ;ˇωˇ )

   普段まわりと情報共有しながら進めているので、全部メモしながらは大変でした…(※普段周りに甘えているせいです)


⑤そして同じシナリオはPL一人につき一回きり。

  →このゲームスタイルの性質上、同じシナリオで2回遊ぶことはできません。
   そして同じ HOのシナリオでも、どういう展開・結末になるかはその時のメンバーと配役次第なので、まさに一期一会のドラマが見られます。
            また自分自身も同じ舞台で遊ぶことができるのです。最高。



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Q.結局面白いの?どうなの?

A.めっちゃ面白いので機会があれば皆さん遊んでくださいね。
   
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そして最後になりましたが、GMさん並びにご一緒いただいたPLの皆さま、ありがとうございました!!

最初に言ったように何を語ってもネタバレですが、たくさんドラマが見られて楽しかったです…!!


感想ここまで
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