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😶 システム:シノビガミ 世界観:ネクロニカ 遊んだよ 昨日はホームセッション、肉斬り包丁さん作「永い後日談のシノビニカ」。 そう。 システムシノビガミ×世界観ネクロニカのコラボシナリオを全力で振り抜いてきました! 永かった……。ようやくセッションにこぎ着ける事が出来ました。 ネクロニカのルルブ初版が平成23年。シナリオ貰ったのが多分それから1年以内の話なので、遊ぶのに5年かかりましたwww このシナリオはシノビガミの習熟度よりもネクロニカの世界観への理解度が求められるシナリオで、シノビガミを、と言うよりもネクロニカを積極的にやりたい子が相手じゃないとできなかったんですよね。 そう言う意味では俺の周りのシノビヘッズ達よりも、最近遊ぶようになった若い子が中心のドールマイスターの方が適正があったとも言えます。 特に、これを遊ぼうと言う踏ん切りがついたのは最近良くネクロニカを遊ぶ2名のGMの影響が大きい。セッションのお誘いも、まずはこの2人を誘う所から始まりました。 シナリオを運用する時に気を付けたのが「対話判定」。俺の中のネクロニカの基幹はこの部分なので、それが出力しやすいようなアイデアを幾つか放り込む事に。秘密を読む事によって感情を揺さぶる事は当然として、それ以外にも感情を動かすようなものを! 例えば、記憶の欠片の配置。例えば、エニグマを配置して偽装を「死人工場」「海」「教会」にして放浪感を出してみたり。 機能したかどうかは正直判らんwww セッション開始。 セッションはかなり阿鼻叫喚に包まれる事になりました。 一個一個の秘密は、 「あーねー。ネクロニカに【秘密】を入れたらこんな感じの【秘密】になるよねー」 って感じで、俺自身シナリオを読んでる時は然程気になりませんでしたが、いざ実セッションになるともうね。みんな妄想が捗る捗るw 秘密を見る度にプレイヤーが悶絶する姿を見る事が出来て、いやぁ、眼福眼福w 久々に「シノビガミのGM」を満喫しましたよ。 心残り1. 今回のネクロマンサーなんですが、性格設定を「ダークデイズドライブ」の「ご主人様決定表」を使用するつもりでした。が、なんと。DDDを家に忘れると言う大チョンボ! お蔭でネクロマンサーの性格が直近で見てた「怪物王女」の吸血鬼の典型みたいな性格になっちまった。 それはそれでミドルでのネクロマンサーの闇落ち勧誘の耽美ロールプレイに繋がったので、俺的にはとても好きなんですが、DDDのご主人様性格だったらどうなってたんだろうなぁ、と。 心残りその2. シノビガミでPL5人セッションは久しぶり。ってかPL5人のセッション自体が久しぶり? その為セッション時間が長くなり、クライマックスには集中力が切れてしまったな。もっと良い感じにネクロマンサーのロールがやりたかった。 ミドルでの耽美なムーブが見る影無しw シノビガミの世界でネクロニカをやった事で普段シノビガミではないテイスト、ネクロニカでは表現したくても出来ない事が不思議とすんなりと馴染んだのがとても印象的なセッションとなりました。 例えば、ゾンビクイーンさんポジのPCを持ってきたPL。 例えば、今回のネクロマンサー(GM)とは違う所で活動しているネクロマンサーがドールの精神を乗っ取り、ドール(中身はネクロマンサー)としてPC参加してきたPL。 ネクロニカ本編ではこんなPCはなかなかお目にかかれないんじゃないかな? まさに「コラボレーション」を体現したセッションだったと思います。皆さん、長丁場のセッションになりましたが、お疲れ様でした。 全員の諦めない心と折れない勇気で、無事永い後日談はこれからも姉妹達の間で続く事になりました。 終わった世界で終わらない物語を紡ぎ続ける姉妹達に幸あれ。 現場からは以上です。 ※宣伝※ 現在、18日(水曜日)の19:30よりインセイン「トンネル」(ディオダディ荘の怪奇談義収録)のセッションメンバーを募集しています。 興味のある方、募集は本日(月曜日)までとなっていますので、宜しければご参加ください♪
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