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😶 冬のシノビガミ祭り その参 3本目は地元のコンベンションでリムルさんGM。(タイトル失念) 卓分けが終わって集まったプレイヤーは……あ、いつもの面子ですね。はい。じゃあこちらも遠慮せずに……で、今回こそ馬淵先輩を使った訳だ(笑) 年齢:お前らより年上 表の顔:先輩 パーソナルデータのこの部分だけで全てを物語る馬淵先輩。 セッション中もゴオゴオと先輩風(物理)を吹かせまくります。 なんかもっともらしい事を言って、情景描写で風を吹かせるだけでキャラが立つんだから楽っすわ~w 慣れた面子でサクサク【秘密】を抜いて行くんですが、ムムム……。 これ、ヤバくねぇか? 不安を抱えながら3サイクル目終了時。 「はい、GM。残念ながら俺達の陣営は『詰み』です」 そうなんだよ。俺も初めて経験したよ、「詰み」。 これはシノビガミで発生する現象で、クライマックスフェイズに移行しても【使命】の達成が絶対に不可能になると言う状況を示しています。非常にレアな現象ですが、今回はプライズが2つあったのがその原因。 俺の陣営はこのプライズが2つともクライマックスフェイズに所持していないと【使命】達成が不可能なのです! 一つを奪われてそれをクライマックスで取り返す、と言うのも駄目。必ずクライマックス開始の段階で2つ所持してないと駄目と言う、とても難度の高い【使命】だったのですよ……。 そしてそのプライズが3サイクル目の最後のシーンで奪われてしまった訳です。 セッションを止めて「詰み」を解消する為に話し合う事に。 とにかく細々とした条件を取っ払ってクライマックス戦闘の戦果でプライズを2つ揃えた陣営の勝ちとする、と言う事にして最終戦闘開始。 最後は残念ながら負けてしまい。使命不達成……。 何が悔しいってプロットの位置取りを読み間違えたのが原因で負けたのがとにかく悔しいぜ! セッション終了後、シナリオ改稿案を聞かれたのでそれに関する意見を。 まあ、プライズは1つに絞った方が良いね(笑) あと自分自身の事でビックリしたのが、 「この秘密にあった○○なんだけど、シナリオ上機能してないので、もういっそPC○の秘密とこの秘密を一緒にして、PCに○○の役目を投げちゃった方が当事者性が上がって葛藤が発生すると思う」 ってのを意見したんだんだけど、これを入れると途端に「俺の作るシノビガミ」臭のするシナリオになってビックリした。(笑) 秘密の書き方一つで人間の個性って出るもんだなぁ、と最後にしみじみ感じたセッションでした。
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