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😶 久々のセッションレポート~シノビガミ~ 最近、僕の日記の内容がちょっと重たいので久々にセッションの話をしてみますね。 昔は結構プレイレポートを書いてたんですけど、旗艦システムがシノビガミになってからネタバレが怖くて書けなくなっちゃってねぇ。(笑) でも、今回のプレイレポートはシノビガミな訳なんですがね!(爆) 多分ネタバレはない、ハズ。 本日(もう昨日か)、地元のTRPGサークルの開催日だったので、朝から車を飛ばして県庁所在地に向かう……1時間掛けて会場に着いてから、今月開催場所が別場所だと言う事を思い出して慌てて来た道を30分Uターン! ば、バカなッ!! orz 10分遅れで会場にたどりついたんですが、開会式をやらずに待っててくれてたみたい。いや、ホンママジ申し訳ない……。 代わりに参加卓を盛り上げるから許して。。。 立卓は4つ! ・トーキョーナイトメア ・シノビガミ ・アマデウス ・コロッサルハンター 他、ネクロニカとD&D5thが立卓予定だったんですが、参加人数の兼ね合いにより立卓見合わせ。4卓の成立となりました。 僕としてはトーキョーナイトメアかシノビガミには入れればOKで、無事シノビガミに潜り込む事に成功。 シナリオは「約束の地」と言うモノで、高校の文化祭を舞台とした青春学園シノビガミ。PC2でバカップルの男の方をさせて貰った訳ですが、なんっつーかこう……ヤンキーがやりたかった。 ヤンキーがやりたかった。 なのでヤンキーをやった。 文句は言わせない。 使用したキャラは明日遊ぶ予定のシノビガミで使用「しない」方のデータ、と言う事であっという間にデータは完成する。 ヤンキーなので「翼煙管」を取って、要所要所で煙草を吸うキャラ。 名前表を振った所、「夢見蛍」と言うなんだかヤンキーらしくない名前になってしまい、ちょっと考える。もやしっぽい、なよなよした感じの坊ちゃん風味のイメージしか湧かないぞ。どうしたもんか。 と言う事で自己紹介。 「名前は夢見蛍。こう書いて『ドリーミーけい』と読みます。先祖がナイトメア、夢魔の血筋を持つ血社の血統で、妖魔の一族を裏切り狩る側、ナイトメアハンターとなった家系です。夢見と書いてドリーミーと読むキラキラネームならぬ、キラキラ名字をもった自分の運命を呪い、中学時代はグレていました。その頃の名残で今だに喫煙のクセは抜けていませんが、ヤンチャ自体は、PC1(彼女)とPC4(親友)の友情パゥワーで更生しました。今回はPC1と一緒に文化祭を楽しもうと思ってます。夜露……じゃねぇ、ヨロシク!」 久々の出オチキャラ! マスターと言えば出オチ! 出オチと言えばマスター!! と過去言われたこの出オチ力。昔取った杵柄を存分に見せつけてやろうぞッ! PCデータ的には翼煙管+護衛+血霞で回避を引き受けて相手を逆凪にする完全支援キャラ。攻撃系奥義を持つPCとの相性は最悪ですが、さて。機能するんでしょうかね? その結果は20行後ッ!! ク ラ イ マ ッ ク ス 戦 闘 が 発 生 し ま せ ん で し た !! 今回一番使用した(?)忍法が、装備忍法の翼煙管のフレーバーで煙草を吸う演出だけ! クライマックスに戦闘をせずに話し合いで解決する、平和外交シノビガミでしたッ! 秘密の内容を全部確認できた僕ちゃん(全容を知るのは僕のみ)。「あれ? これって1対3になるよなぁ」って思ったんですね。 で僕自身は「3」の方なんでそれでも良かったんですが、まあ、ちょっとなぁ。って言うのと、GMに確認したい事があったので、それの確認も込みでGMと相談。協議の結果、こいつとこいつでああやったら戦闘自体無くなるんじゃね? となって、GMからの許可を貰って卓に提案をぶちまける。 提案を元にロールプレイを挟みながらプレイヤーとPC両面から卓上の説得を計り、それが功を奏して戦闘自体を回避する結果となりました。 他のプレイヤーはどう思ったかはともかく、クライマックスをロールプレイだけでPC全員が納得する結果に導いたので個人的には満足! 今回のシナリオは揺らぎの多い秘密の書き方だったので、プレイヤーに自由解釈の余地があり、それを最大限に利用した結果こうなりました。 僕自身もああいう秘密の書き方を好み、そしてプレイヤーの「気付き」によって展開にうねり(捻じれ?)が発生し、それを見るのが大好き。なので、多分このシナリオ制作者もああいうムーブをされるのが好きなんじゃないかな、とシナリオ制作者にも想いを馳せた本日のシノビガミでした。 戦闘が無いシノビガミってのもどーなん? って気がしないでもないですが(実際僕も戦闘はやりたい派)、戦闘が発生した場合誰かが死ぬって判ってて、そんで、全員生き残れる道があるなら、こういう選択肢はありなんじゃないか、と。 当然、戦闘とのバーターとして「それ以上のモノ」を演出する必要があります。 今回はたまたまそれが出来る役処で、それを実行するプランがあって、それに共感してくれるプレイヤーに囲まれて、さらにそれを演出する力があった。 それはとても幸運な事で、幸せな事なんですよね。 へへっ、イイだろ~。
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