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😆 褒めることは特殊能力である(雑記) 注記: 『はがね は小学生向けゲームや児童文庫で涙腺が緩んで感想長文をTwitterにぶちまけるような人間です。』 という文言で、涙腺緩すぎない?と思わない方にのみ、この日記は共感していただけると思います。 いるか?そんなやつ。 先日投降した、『推しには好きを伝えろ』という日記に結構いいねをいただきました。 が、オンセンで一年半ほど活動する中で、『好き』『良い』『エモい』といった言葉をより詳細に説明することは、誰もができることではないということにも気づいていました。 つまり、推しに好きを伝えるのは、結構難しいのです。 ここまで日記を読んでいる方の中には信じられない方もいらっしゃるかもしれませんが、漠然とした好意、感動を文章という形に纏め、率直に誰かに伝えるという『褒める』という行為は、案外取得者の少ない特殊能力なのです。 比較的文化人の多いであろうTRPGプレイヤーですらも、キャンペーンなど思い入れの強いであろうシナリオ以外の感想をまめに書いている人はかなり少人数だと感じています。 言語の遊びであるTRPGの場においてすらも、多くの人がTRPGシナリオの楽しさを…感じていないことはないでしょうが、漠然とさせたまま、言語にすることが出来ずにセッションを終わらせているのです。 何故、少人数であるのか? この褒める…つまり感動の具体化という能力は、沢山の良い文章、物語、映像などに触れ、それを自分なりに表現しようと試み、その良さを誰かや製作者に伝えようと奮起し、自らがより好む作品を見つけようと思索する中で身に付くものだと考えています。 そして、そのような経験をすることなく生活してきた人も、決して少なくないのでしょう。 もし貴方が自分の感じた作品やキャラクターの良さを文章として表現する能力の持ち主であれば、その能力は多くの創作者に喜ばれる希少なものであることを知り、存分に活かしてあげていただきたいです。 皆がお互いを『褒め』あえるような卓をいつも囲えることが理想ではあるのですが、前述の通りこの能力は希少です。 なればこそ、自分を理解してくれる友人は大切にしたいですね。
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