オガミさんの日記 「久しぶりのPL(SW2.5)」

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オガミ
オガミ日記
2024/05/12 13:04[web全体で公開]
😶 久しぶりのPL(SW2.5)
久しぶりに参加すると隙間時間に取られる思考がキャラクターシートに何を記入するかになる。
それは設定であったり、将来的な成長のさせ方だ。
2.0から2.5、そして時折1stと、ソードワールドを遊ぶにあたって基本的な伸ばし方、いわゆる定番というものは心得ている。
基本的なという認識の通りで、それはその通りに用立てれば当たり障りのない真っ当さで自他ともに一定の満足感や充足感を与えてくれるのだが、手慣れてくるとそれだけではつまらない、という不遜な不満を感じる。

何か無理なく変化球を投げ込めないか。何かないか。

誰しもが通る道を何度も通る。それが当たり前でもある。
過去には様々なPLさんが定番からすこし足を延ばした面白いものを見せてこられた。
例えば、エンハンサー=冒険者レベルのリルドラケン。なんだこれはと思ったがファイアブレスで範囲攻撃しながら仲間を庇う鉄壁さには拍手喝采だった。なにより絵面がいい。完全に火口に潜むドラゴンの咆哮だった。フェアテも覚えてて用途に応じて使い分ける巧みさもうまかった。
アルケミ&レンジャー技能で超越者にまで至ったPLさんもいた。圧倒的な支援性能と継戦能力、仲間としての信頼感も超越して不変だった。

今回の自分はそういう何かを出せないだろうか、という気持ちと、久しぶりのPLだぞ無難に行け無難に、という欲求が融合召喚している。
無難さの中に押し込めるだけ押し込んだ個性をみて満足するのだけど、いまだに5Lv冒険者の癖に15Lvまで勘定に入れるのは間違ってるだろうにと、特技の取り方を変えて、いやしかし特技のレベルの上昇を考えればこの取り方しか……などと最適化させようとする。

そんな時にふと考えるのはやはりキャラクターの個性だ。

この子はそんな先を見てるのだろうか、とか、前のセッションでこんな悔しい思いをしてなかったか? とか。
硬い鱗に弾かれてダメージを与えられていないなら、もっとダメージを出せるようにしたいと思わないか? とか。
よけられずにダメージを受けたなら、硬くするか厚くするかもっとよけられるようにするか考えない子か? とか。
苦しんだり喜んだりした先に成長があるなら、PLの用意した筋道から外れることこそ真っ当なその子の道なのだろうと思う。

なので場当たり的な成長をした場合のことも考えて、成長案をまた考える。

そうするといろんなもので溢れてきて、全く終わらない。メモ長には1、3、5、7、9、11、13、15と縦に並んだ複数の特技習得パターンを何度も書いてしまう。

無限に遊べるな、とこうして何度も思うことになる。いい趣味ですよ。ソードワールド。


要約
命中強化、回避行動とか、その辺のレベルの上昇に応じて強化される特技って他の特技との習得順番悩みますよね。っていう話でした。


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レスポンス

木魚
木魚オガミ
2024/05/13 04:40[web全体で公開]
> 日記:久しぶりのPL(SW2.5)
おひさしぶりで。
ご無沙汰しとります。

おぉう、懐かしい!
オイラの火吹きリルドラケンのエンリルに、
オイラGMのCPでPTの縁の下の力持ちだったルコですな。
例に挙がったのが、オイラのキャラだったり。深く関わりのあるキャラだったりで、それだけで柄うれしい。
※多分、両方わかる人って、オイラと御神さん以外に居ないのでは?

それはそれとして。
成程、特技遍歴にキャラ性アリ。
その発想はなかった。
< 場当たり的に特技とって、痛い目見る民。

とりま。
また機会がありましたら、
卓を囲みましょう!
であ。

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