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🤔 向上心、恩返し。【走り書き駄文】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「もっと上手くなりたい」 ふと口にして驚いたものだ。 おそらく、師匠たちの足元ぐらいには至ったと思うのだが、肩を並べるほどではないのだろう。 でも、私はいつか彼らに恩返しをしたい。 私は回せるシナリオをあまり持ち合わせていないが、回すと決めたらトコトン回す。何度でも回す。 何度も何度も繰り返し、精度を上げて彩度を上げて、何度でも検証して昇華させ、これが私のシナリオだと、私の武器だと、私が創った一刀だと。 だからこその自信がある。 でもそれが打ち破られる、それは面白いけど悔しくもある。 私は探索者の行動は制限できるクローズドが好きだ。 予定外の行動は困る、その場所は想定していない、あのルートで通って欲しい、シナリオの筋書きを追い、NPCたちの心境に触れ、考え、苦悩し、最後の結末を決めてほしい。 だからこそプレイヤーの発想は制限したくない。 彼らの要望は、無茶のない範囲ならドンドン取り込みたい、暴れさせたい、飛び回らせたい、何より楽しませたい。 その結果、打ち破られる。故に心から笑えて、心から悔しくも思う。 師匠は凄い。勝手にそう呼んでるだけで、彼が聞いたら腹を抱えて笑うだろうけど、凄いんだよ。 あの頃は私もTRPGに触れたばかりで、まあ直前に突飛な卓にあったからかな? ずいぶんと無茶をふっかけたものだけど、彼は笑って、一緒に考えて、それは探索者の個性になった。 その個性は間違いなく、シナリオを動かした。そして、その後の探索者の、それ以降の卓でも、それは活かされた。 ああ、書いていて気づいた。おそらく私にはまだそれが足らないかもしれないな。 しかもそれは一度じゃない。あれは偶然の噛み合いもあったかもしれないけど、間違いなく彼の、師匠の実力だ。あれにゃ私はまだ及ばん。 私には私なりの強みや個性があるかもしれないし、それは師匠たちよりも優れているかもしれない。 だけど、私はもっと上手くなりたい。 恩返しがしたい。 だから、何度でも、何度でも、何度でも、そう、何度でも。 この思いは忘れてはならない。 忘れないために、これをここに残す。 ……なんてね。らしくないことを書いた。 さあ、寝るぞ寝るぞ。
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