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😶 ただ書き殴る恋心 今回の日記は思いっきり徒然なる儘に雑記です。うぇーい。 COCをやり始めて半年、徐々に気付いたことがあります。 私は多分、変なPCが好きです。 でも、直球で変人! とか、サイコパス! とかではなく、こう、「社会に溶け込んでいるように見えるけど端々から溶け込めきれていないんだろうなと感じる変態性」が好きだと気付きました。 タンスで例えると、前者は黄金で出来たものや邪悪な装飾が施されたものです。見た目や言動ですぐ分かる感じですね。 後者は、ニトリとかで買った1万円しないようなものだったり、おばあちゃんちにありそうな桐のタンスだったり。 そんな見た目なのに、何気なく引き出しを開けてみると、ジャージしか入ってなかったり、パンツと一緒に薔薇の花束が入っていたり。 「え、ジャージしか入ってないよ」と聞けば、「これは悲しい日の用のジャージで、これは幸せになりたい時のジャージだよ?」と返事が返ってくる。 「なんで薔薇が入っているの?」と聞けば、「紳士たる者、いつ如何なる時でも股間だけは爽やかでいたい」と返ってくるような。 本人はいたって真剣だし、真摯だし。態度は誠実だし、真面目だし、優しいし、善人なんです。 でも何かが変。 かといって、変わっていることを自覚していないわけではない。寧ろ、生き続けている中で、普通の感覚の人との違いにそれなりにしんどい思いもして、不快な思いをさせているかもしれないという自覚さえもあって、マトモであろうとそれなりに、自分なりに頑張っている。挨拶もちゃんとしてるし、探索もちゃんとする。だけどふと、出てしまう、漏れてしまう、どうしようもない思考回路、性癖、性質、変態性。 「おしい!」とか「そこじゃねえ、そこじゃねえんだ!」とか、最終的には「お前何考えてるんだよ!」と、人に言われ続けざるえない性質を先天的に持ってしまった人々。人としての軸がちょっとずれてて、修正したいのに修正するための努力もしてるのに修正しきれない人々。そういう人生を耐え忍んだり甘んじて受け入れたりしている人々。最初は仲良くしてもらえるのに、次第に距離を置かれてしまう人々。 隠しているの、だけど滲んじゃうの。だって変人だから! そういうキャラが好きなんだなって、思いました。 なんていうか、とても面白いですよね。自分は愛おしいと思います、そういうPCが。本当に、噛めば噛むほど味が出る、良いキャラしてるなあと。というか、そういう絶妙なキャラクターを作ることのできるPLさんもすごいなと。 自分もそういう“絶妙に面白い”PCを作れるように頑張りたいです。どうやれば良いかサッパリ分からんけど。 以上、雑記でした。
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