ユーリーさんの日記 「TRPGは障害も越える力があると思っている」

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ユーリー
ユーリー日記
2019/05/30 11:44[web全体で公開]
😶 TRPGは障害も越える力があると思っている
いきなり脈絡がありませんが、自分はいわゆる発達障碍者です。
ADHD(注意欠陥多動性障害)と自閉症スペクトラム障害を自分は抱えていつも付き合わせていただいています。
4年前、自分は東方卓遊戯をきっかけにTRPGを知ることができました。そして、そこから色々なところを渡り。今はFC(フリーキャンペーン)のところに腰を落ち着かせてまったりとプレイしております。
この障害に色々と悩まされてきました。どうしても落ち着きがなく人の話を遮って話してしまったり、お喋りで自分のキャラの設定を際限なく話してしまうことなど。分かっていても、その時は楽しくなってしまい。制御ができなかったのです。
これはリアルでもそうで。そのせいで普通の人よりは要領が悪く、相当辛かった時期があります。
しかし、今自分がこうして皆さんと付き合っていられるのは。FCのところのおかげであると思っています。
自分が主に遊んでいる場所は石鶏亭というコミュニティなのですが、そこで毎日チャットで喋らせてもらい。そこで優しく自分が悪いところを指摘してくださったり、色々とお話を聞いてくださる場所ができて自分はそこで学ぶことができました。
そこでは、当時早々に発達障害であることを打ち明け。そこで楽しくさせていただきました。
もちろん、人との付き合い。楽しいことばかりではないです。しかし、それ以上に優しくしてくださったりなど。そこでネットの常識を学ぶことができました。
そして今自分は、ダブルクロスをメインに遊んでおります。そこの人たちとは楽しく遊ばせていただいております。
前置きが長くなってしまいましたが、自分は発達障害であることを恥じておりません。むしろ、だからこその仲間、友達ができたと思っています。
確かに、ADHDの人は気が付くのが難しく。本人に悪気はないのにその人の嫌な事を言ってしまうかもしれません。
しかし、本人は気が付けない。そういう時は、分かっていても優しく注意してあげてください。
悪口を言っているのではなく、本当に気が付けていないだけなのですから。
全てを合わせる必要はないです、もちろん相手にも話したい事などの尊重はされるべきです。
そして、それを優しく言ってくれれば。ADHDの人は次から注意することができます。これは悪かったと、気が付くことができます。
そして、事好きなことに対しての集中力は高いのです。逆を言ってしまうと好きではないことにはまるっきり集中が切れるのですが……
それでも、楽しみたい気持ちはあると思っています。なので、もし初めて会う人で「何かこの人は落ち着きがないな?」とか思ったらそうなのかもしれません。
でも、タイトルにもあります通り。自分はそれでも人とは会話ができ、その間は友達になれるものだと思います。
十人十色、人それぞれに個性があるだけなのです。そしてそれを受け入れてあげることが嬉しいことなのです。
障害を抱えながらやっている人は、自分はやっていいのか…と不安になっているところがあります。だからこそ、一声、優しく声をかけてあげてください。
それだけで、自信を持って取り組むことができます。障害を持っていても、工夫して遊ぶ。そしてそれを受け入れる。
GMを含めて皆さん楽しく、遊べて行けたらと思っております。長文、長々と読んでいただきありがとうございました。
人それぞれ怖いものがあるのは当然です、しかし少しずつ一歩踏み出せていけるものだと。自分は信じております
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