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😶 いぎいぎいぎらんど(導入) 【導入】 <導入:PC宅の玄関> PCが玄関のメールボックスを開けると、赤い蝋のスタンプが押された封筒が一枚飛び出てくる。 不思議がって封を開けると、一枚の手紙がひらりとおちる。そこにはこう書いてあった。 「おめでとう 幸福な方 いぎいぎランドへ ようこそ。」 KPシークレットダイス:1D100 出目10以下 「あなたのおともだちが 待ってる。」 突然メールボックスからまばゆい光があたり一面を包む。思わずPCは目を瞑る。 KPシークレットダイス:1D100 出目5以下 「ふふふ」と、やわらかな笑い声がかすかに聞こえたような気がする。 <出会い:客車> 汽笛と蒸気機関の音、そしてガタゴトという振動から、全員が自分たちは汽車に乗っていると気づく。 光がおさまった気配でPCたちは全員目をゆっくり開ける。 ボックスシートに向かいあって座っている。お互いの座席の背は木の壁、片側は木枠の窓、もう片方はガラスのハマった木製の引き戸がある。 荷物はPC表の持ち物がなぜかある。そしてひざの上には「いぎいぎらんど御招待券」が一人一枚置いてある。しかし、玄関先で見た手紙はない。 PCロールプレイ 引き戸(自動成功)を開けると、赤い絨毯の廊下にでる。ボックシート以外に部屋はない。廊下の突き当たりは木製の扉。 廊下の突き当たりにある扉を開けると、同じ客車の反対側の廊下の突き当たりにある扉を開けている。廊下の先には自分の背中がみえる。 開けたPCは0/1d4のSANチェック 目星:ボックスシート古き良き時代と伝統を感じる客車(クリティカル 座席のクッションを押さえる鋲が王冠マーク) 車窓の景色 草原の続く丘陵地隊(クリティカル 遠くに中世の城門らしきものが見える) 御招待券 裏面に“There’s beggary in the play that can be reckoned.” 御招待券の目星が成功した場合のみ:アイディア/文学 計算されたあそびは卑しいもの 何かの台詞の引用っぽいと思う。(クリティカル もっというと何かの台詞のパロディーと気がつく) (PCがUK/演劇関係の職業の場合は、目星成功または他PCから情報共有時、自動でクリティカル情報まで提示) 扉がノックされる。 車掌:「切符を拝見いたします。」 目星:車掌立てた襟が顔を隠しているため、うまく顔がわからない。ただし、帽子からすこし黒髪が覗く) アイディア:成功時KPシークレットダイス 6以上 知り合いのようだと思う。5以下で香港とわかる。ただし、車掌はPCとは初対面と答える。 「いぎいぎらんど」の招待券を見ると、車掌はすこし微笑む。 車掌:「Terminalまでですね。当列車はOn Timeで向かっております。今時間は午前8時15分。あと10分で到着予定です。お忘れ物にご注意ください。」 汽笛の音が大きく響き、汽車は徐々にスピードを落としていく。窓の外は白い霧に包まれて見えなくなる。やがて、けたたましい金属音とともに完全に止まる。白い蒸気が消えるとそこは駅のようだ。 荷物を全て持ち、人の声がさわがしいホームに降り立つと、そこは高いガラス屋根のついた開放的な煉瓦造りの駅舎に降り立ったことがわかる。終着駅らしく線路がなく、駅のコンコースにつながっている。 うれしそうな人々が向かう方向は皆同じだ。ただし、PCたちは人の流れに吸い寄せられるように改札に向かう。しかし、全員どことなく現実味のないこの空間に違和感を覚え、素直に喜べないでいる。 目星:ホームふつうならいるはずの反対方向に向かう客がひとりもいない。 :改札出口専用の改札なのか、駅へ入る方の改札が見当たらない。 駅員:「入場券をお持ちですか?」 PCが御招待券をみせると、にこやかに通す。時を知らせる鐘の音がきこえる。 アイディア:ウェストミンスターの鐘とわかる 改札の先の大きな門が開き、門の上のアーチには雲のかたちの看板が掲げられている。看板には「いぎいぎランドへ ようこそ」とかいてある。 PCは全員アーチをくぐり、いぎいぎランドに入場する KPシークレットダイス:1D100 出目25−6 かすかだがPCたちを見つめている気配を感じる。 出目5以下 「ふふふ」と楽しそうな心地よい笑い声が耳に入る
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