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🤔 そういえば、今日はハロウィン。(長いので畳んでます (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)日本では非常に残念なニュースも聞こえてきますがそちらはひとまず置いておくとして 私が初めてハロウィンを知った時は「仮装した子供にお菓子を上げて無病息災を祈るお祭り」としか 聞いた事がなかったし、その風物詩、ジャック・O・ランタンというと・・・ \ヒーホー/ \遅かったじゃないか・・・/ ・・・とまぁ、大変偏った知識でした(・ω・) しかしこの行事、元々はアイルランドのお祭りの挙句、アメリカで広まった際などにも 宗教関係の話が絡んでいるので冷静に考えると大変ネタにしづらい行事だとも思います(・ω・; とはいえ、節度を持って楽しむことができるのであればそれはもう宝の山と言っていいほど TRPGや創作を行う際のエピソードのネタが転がっています。 というか、おもしろそうな(シナリオになりそうな)話もちらほら。 例えばこんなお話(・ω・) <近所の子供に好かれる陽気で面倒見のいい青年三人組のハロウィンでのお悩み> 青年A「お菓子も山ほど用意したのに、トリック・オア・トリートって言われてしっかりトリートって答えてんのに 何で俺らを見るなり近所のお子さんたちはノータイムで悪戯しに来るんスか!!」 青年B「何?俺ら三人のうち誰かがやべぇ雰囲気でも放ってるんです?」 青年C「(彼らの知人が来たのを見て)おお!ちょうどいいとこに! 俺ら三人の中で誰が原因で悪戯されるか教えてくださいよ!!」 答え:全員(即答) 青年三人組:盲 点。 こ れ は ひ ど い(・ω・)まぁ、なんだかんだでご近所から好かれていることを示すエピソードですね。 他にも・・・ 「トリック・オア・トリック!!お菓子は好きだがそれはそれとして悪戯一択!!」と叫んで 普段仲の良い人の顔面目掛けてパイを投げつける・・・とかも良くありそうな話ですね(・ω・) はっちゃけすぎだコンチクショウ☆というツッコミは言うまでもなく(・ω・) 後は自作キャラの種族が幽霊、外見年齢も12歳だったので 日本で言うお盆と同じ側面を持つとされるハロウィンでは 「トリック・オア・トリート!」を合言葉に仮装して練り歩く子供たちと一緒になって しれっとお菓子をもらいに行くというツッコミどころ満載の行動を楽しむ一方、 ハロウィンのルールとして「玄関の明かりがついていない家は訪問お断り」という意味があるので それをきちんと守れるかどうか(それを知らない子供が誤って訪問しないかどうか)を見たり 本当に悪霊が紛れ込んでないか、或いは子供の霊が「自分が霊であることに気づかないまま」 紛れ込んでいたりしないかどうか様子を窺ったりする時もある。 ・・・なんていうシナリオには絶対反映されない(させる必要もない)キャラ設定を考えたりもしたものです(・ω・) 他にも、古代ケルトではハロウィン・・・というかその原型であるサウィンは新年の始まりである、とも 収穫祭であるという側面もあるみたいですし、悪い妖精/精霊を退けるお祭りでもある模様。 ・・・この辺もシナリオ・エピソードのネタに使えそうですよね(・ω・) 後はお盆にも言えますが「亡くなった方の霊が現世に帰ってくる日」という意味合いもあるようなので そちらを取るのであれば、TRPG的にはシナリオ中に亡くなったPC・NPCと再会するエピソードや 霊という形で共闘するエピソードなども容易に考えられます。 ・・・かなり切ない話になりそうですが、喜劇になるか、あるいは厚手のハンカチが要るような そんな物語になるかはシナリオの書き手とGM・PLの手腕が問われそうです(・ω・) もちろん、悪霊や悪しき妖精の存在が普通に信じられている世界観であれば オーソドックスに暗躍する彼/彼女らと人知れず戦うエピソードなども良いかもしれません。 ・・・まぁ、流石に日本での状況を鑑みるとちょっとアレですが(・ω・; 或いは、ジャック・O・ランタン・・・その原型であるウィル・オ・ウィスプの話に則って 天国にも地獄にも行くことができずさまよい続ける魂をめぐるお話、などもできそうです。 いずれにせよ、面白い側面もあれば暗い・シリアスな側面もあるこのお祭り。 お祭り自体には参加せずとも、それを色々な視点で見てみる、というのは悪くない考えなのかな、と思います。 ・・・多分(・ω・)
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