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😆 ようやく仕事納め(SW2.5リプレイのネタバレなどあります (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)かれこれ、以前買ったソードワールド2.5のリプレイを読み終え、 ルールブック1もおおよそ半分ほどは読み終えました。 (覚えきれているか、と問われればまだまだ熟読する必要はありますが) リプレイ自体も大変楽しめましたが、その後ルールブックを読んだら フェローと呼ばれる要素(かいつまんでいえばPLさんが作った味方NPCみたいなものです) に関して面白い記述が。 フェロー行動表作成の例、という題で 「近接攻撃と技能を使用した場合の近接攻撃だけで行動を埋めることも可能です(中略) けれど、これだとこのキャラクターはただの戦闘マシンです」 と言う記述がありました(・ω・) さて、ここでソードワールド2.5リプレイ”水の都の夢見る勇者”に収録されている フェローのデータ・・・その内、主役4人のうちリカントのキャラの行動パターンを見てみると・・・ (技能を使用してるとはいえ)全 部 近 接 攻 撃 で し た(・ω・) しかも、設定されてる台詞が全部奇声(・ω・) ・・・・・・ルールブックの例の記述がリプレイのキャラに刺さるというコントみたいな話になってました(・ω・; (実際には成功率(行動が一致する確率)そのものは高くなりそうなのでこういった思い切った構成も いいんじゃないかな、とは思います(・ω・) そして同じくフェローの行動表作成の例の記述で 「キャラクターの持つスカウト技能もアピールしたいと考えます(中略) ”スカウト運動判定”は基本的に個別行動をしないフェローでは出番は少ないかもしれません。 しかし、この中に含まれる”先制判定”が何より重大な意味を持っています(さらに中略) (スカウト技能も行動に入れた結果)種類が多いので出番は増えますが、成功率は(行動が一致する確率)は 犠牲になったかもしれません」 ・・・この記述を読んだ上で、リプレイ上で初めてフェローが登場したシーンを見ると・・・ 2/3の確率でまともに行動してくれるはず、と送り出したフェローが まったく意味のないタイミングで件の”先制判定”を使い 「この速さ、ついてこられるか!?」と宣う始末(・ω・) 読む限りではむしろ、まともに行動しなかったケースが2/3くらいを占めているという惨状でした(・ω・; フェローの行動はダイスによって決定されるがゆえに起きた事故でした・・・ダイスの神様は色々容赦ないですね(・ω・; そのフェローの名は北欧神話を知る人であれば耳にすることも珍しくない名前だっただけに なおさら腹筋にダメージが入りました。(・ω・)ええ、クリティカルヒットでしたとも。 GMさんの ”いい加減にしないとフェローが役に立たないってレッテル貼られる・・・ SW2.5開発班のトップに、「これ、フェローの宣伝としてまずくない?」って心配される・・・。” と言う発言に哀愁とか大人の事情とか色んなものが詰め込まれていた気がします。(・ω・; フェロー自体はだいぶ好みが分かれる(まぁ、使いたくなければ使わなくてもよい)要素ですが 前回の日記に続き、ソードワールドに対するちょっとした誤解・・・ 少しハードルが高い、というイメージが解けた気がします・・・多分(・ω・; プレイするかどうか、その都合がつくかどうかはまだまだ不透明ではありますし、 こういうのは慌てて詰め込んでもうまくいくものではない、と まだまだルールブックを熟読している最中ではありますが もしキャラを作るならどうしようかな、と見ていて・・・ 何も考えずルールブック1の途中まで読んだ時に直感で作ろうかなと思いそうになったキャラが ルーンフォーク(サンプルでは銃使いになっていた種族)でファイター技能持ちという 大概な代物でした(・ω・; そしてルールブック2のサンプルキャラも眺めてみたら お花人間のメリアという種族が(・ω・) ・・・PC側でこういう種族はアリアンロッドにもなかった気がする(近いキャラは作れるかもしれないけど) など、興味をひくものはたくさん、と言う感じです。 ・・・というかメリアといいリルドラケン(竜人族)といい”人族”の括り広すぎませんか!? と思わずツッコミ入れたくなりました。 (というかオンセンのSWの総合コミュニティ見たら既に入ってました) とまぁ、こんな感じで今年最後の仕事を終え、つかの間の休息を楽しんでいた次第にございます(・ω・) 来年の元旦は日の昇らないうちから仕事ですけどネ(・ω・;
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